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ブックマーク / ambidata.io (2)

  • LoRa通信、ワイヤーアンテナでの通信距離測定 – Ambient

    LoRaの通信距離測定、住宅地でのダイポールアンテナでの測定、建物内での測定に続き、住宅地でワイヤーアンテナを使った時の通信距離と信号強度を測定しました。 ゲートウェイに相当する固定端末にダイポールアンテナを、センサー端末に相当する移動端末にワイヤーアンテナを使っています。 住宅地で1.75km離れた場所でも信号を検出できました。 ダイポールアンテナ対向と同じ場所で測定した結果です。マーカーの色は1ケースの測定の中での相対値です。ダイポールアンテナ対向とダイポールアンテナ・ワイヤーアンテナ対向の測定は別ケースなので、色比較は意味がありません。 移動端末にダイポールアンテナを使った時とワイヤーアンテナを使った時の信号強度を比較しました。 信号が検出できれば、ダイポールアンテナでもワイヤーアンテナでも得られる信号強度は同じぐらいです。ダイポールアンテナの方が信号強度が低いところ、つまり遠いとこ

    teematsu
    teematsu 2024/07/09
  • LoRaの通信距離と信号強度 – Ambient

    LoRaの通信距離と信号強度について調査しました。 調査結果サマリー 住宅地で、見通せる場所で4km、見通せない場所でも2.5kmの距離で通信可能だった。 帯域幅が狭いほど、拡散率が大きいほど可能距離は長くなるが、通信時間も長くなるため、適切な帯域幅、拡散率を選択する必要がある。 通信可能な距離、信号強度は帯域幅、拡散率の単純な関数ではなく、端末周辺の地形や建物の影響を強く受けるため、実際のIoTシステムでLoRa通信を使うためには、現地での実測が必要。 測定システムと測定方法概要 LoRa通信にはEASEL社製LoRa通信モジュール「ES920LR」を2個、対向で使いました。 LoRa通信モジュールの一つはESP8266で制御し、GPSモジュールと組み合わせて電池駆動の移動端末にしました。もう一つはRaspberry Pi3で制御し、固定端末にしました。 移動端末の場所を変えながら、GP

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    teematsu 2024/06/21
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