タクミに「試したいことがある」と言ってクラりんと共に公園に行き、パンドーラ・デバイスを使って大道芸を披露する福音。 「ひとのちからを自分のためにつかうのはずるい」と言う福音に「世界平和は福音ひとりで成し遂げることができるのか?」 と問うクラりん。身体も含めて全部他人からのもらい物。そう思っているとき、車いすに乗った老婆アンナが声をかけてきた。 脚本:森田繁 コンテ・演出:ところともかず 作画監督:吉崎雅博、島田英明 総作画監督:谷拓也 自分にできることがあればやってみたい、でもそれができるということは、すべて家族やクラりんや他人のおかげ。 しかし大道芸をやりたいと思い、公園で披露し、アンナたちを喜ばせたのは福音本人であることに間違いはない。 どのようにして全身義体になり、世界平和を望むようになったのか、そんなことは関係なくアンナは喜んでくれた。 善意でやったことに対して善意で受け取ってくれ
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