タグ

2017年2月11日のブックマーク (2件)

  • 【埋】「けものフレンズ」は4話で豹変して着火した。ヒトがもたらす「叡智の時間」のこと

    「けもフレ」こと 「けものフレンズ」 が最近急激に話題になっています。 私も最新の5話まで視聴して続きが気になって仕方がありません。 編を未視聴の方で、周囲の騒がれ方だけを見て察すると、 「可愛い動物だけにして萌えアニメを極端にした系でしょ?」 「『たーのしー』とか言葉の流行でバズっただけでしょ?」 のように思われるかもしれません。が、実際に見た方の感想としては、 「何かありそうで不気味 で気になって仕方がない」 という気持ちのほうが強く出て惹かれているのではないかと思います。 私もそういう一人なのですが、そのお話はまた後ほど致しましょう。 実はそういうお話も細々と書いてみようとも思ったりもしたのですが、 既に多くの方が言及されていますし、ちょうど日、たまごまごさんが がっつり分かりやすい入門者向けなエントリを書かれていましたので、 そちらをぜひご覧頂いたほうが早いかと思います。 ■た

    【埋】「けものフレンズ」は4話で豹変して着火した。ヒトがもたらす「叡智の時間」のこと
    tegi
    tegi 2017/02/11
    なるほどこれは話題になるなー。星雲賞候補入りもあるんじゃないですか。
  • 昭和史のかたち:戦時民話=保阪正康 | 毎日新聞

    庶民の不満を反映した伝承 民話とは共同体に伝承する庶民の昔話、あるいは物語というべきだろうか。民俗学者の宮常一の一連の仕事は、共同体に生きた人々のその歩みを丹念に聞きとっているが、実はこの種の聞きとりは戦時に流布する民話に関しても必要ではないだろうか。 私自身、戦争体験者の話のうちで、あえてこれは庶民の伝承に連なるというものは、「戦時民話」という分類に組みいれることにしている。たとえば1942(昭和17)年8月18日に、ガダルカナルを制圧したアメリカ軍に対して、大営はグアムを出て日に戻る途中の第28連隊(北海道旭川市)の一木支隊(一木清直支隊長)2000人のうち先遣隊約1000人を向かわせて、占領された航空基地奪回を試みる。しかし圧倒的な物量を誇るアメリカ軍により、一晩でほぼ全員が玉砕となる。その夜、旭川の連隊前で歩哨に立つ兵士は、遠方から帰還して兵舎に入っていく部隊を「捧(ささ)げ

    昭和史のかたち:戦時民話=保阪正康 | 毎日新聞
    tegi
    tegi 2017/02/11
    前線兵士の、彼岸との垣根を見失っているかのようなエピソードが印象深い。