雨宮天が7月11日に2ndアルバム「The Only BLUE」をリリースする。本作には「irodori」「Eternal」「誓い」などのシングル曲に新曲を加えた全12曲を収録。新曲にバラードナンバーは一切なくアグレッシブに突き進む、“攻め”のアルバムに仕上がった。今作がこのように攻撃的に振り切った作品になったのはなぜなのか? 彼女の思いや表現、そして音楽制作に向き合うスタンスに迫った。 取材・文 / 須藤輝 “攻撃”にステータス全振りしたようなアルバム ──雨宮さんはシングル「誓い」のインタビューでご自身のソロ活動では「強さを見せていきたい」とおっしゃっていましたが( 参照:雨宮天「誓い」インタビュー)、まさにその通りのアルバムになりましたね。 ホントですか? 攻撃力を感じていただけていたら幸いです。 ──大いに感じました。この方向性は最初から決まっていたんですか? 決まったのは、むしろ
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