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ブックマーク / comemo.nikkei.com (2)

  • 皆の安心のために生贄とされた「子ども部屋おじさん」という不実|荒川和久/独身研究家・コラムニスト

    人間は、それがファクトに基づいているかどうかは関係なく、自分の信じたいものをファクトと認識します。 今回テーマとした「親元未婚が増えている」というニュースもそうで、これはそもそも大嘘です。増えてなどいません。 事実として親元未婚が増えているかどうかは問題ではないのです。 おじさんを叩きたいし、いい歳して親元に住み続ける未婚男性を馬鹿にしたいだけなのです。そういう人たちにファクトを提示しても、「見なかったことに」されてしまいます。 個人的な不快感や怒りの感情に支配されると事実すら透明化されてしまう危険性について書いています。 ぜひご一読ください。 以下は、ぜひ東洋経済の記事をご一読になった後にお読みください。 ------- 今回、この記事を書く動機となったのは、 10/7に日経ビジネスオンラインに掲載された "90万人割れ、出生率減少を加速させる「子ども部屋おじさん」"という記事です。 基

    皆の安心のために生贄とされた「子ども部屋おじさん」という不実|荒川和久/独身研究家・コラムニスト
    tegi
    tegi 2020/01/03
    "そもそもずっと昔から結婚するまで親元に住むのが当たり前だったのです"
  • コンテンツツーリズム作品としても優秀な『HELLO WORLD』|まつもとあつし

    (タイトル画像は映画『HELLO WORLD』公式サイトから引用 / (C)2019「HELLO WORLD」製作委員会) 映画『HELLO WORLD』もうご覧になったでしょうか? 『天気の子』の上映もまだ堅調な中、完全オリジナル作品ということもあって、ちょっと動員が伸び悩んでいるようなのですが、SFアニメ好きならば絶対に見ておくべき作品でした。個人的には映画のキャッチコピーどおり「この物語(セカイ)は、ラスト1秒でひっくり返る――」ということはなく、『 劇場版ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』の伊藤智彦監督と、『正解するカド』脚の野﨑まどさんが組めば、こうなる、こうなるべきだという結末に大満足でした。上映後の客席からも「良かったよね」という声が多く聞こえて来ました。 京都に暮らす内気な男子高校生・直実(北村匠海)の前に、10年後の未来から来た自分を名乗る青年・ナオ

    コンテンツツーリズム作品としても優秀な『HELLO WORLD』|まつもとあつし
    tegi
    tegi 2019/10/08
    "最近珍しい濃密なSF作品です。コンテンツツーリズムに欠かせない「情報の密度」「重層感」が確認できると思います"
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