Microsoftは、かねてから、Macの購入者は(Mac以外のPCの購入者に比べ)割高なコスト(いわゆるApple税)を支払わされていると主張してきた。そして今回、再びこのApple税を喧伝している。今回の手法は、Windowsの最大のライバルであるMacを選んだ場合にかかる(とMicrosoftが主張している)追加コストを偽の納税申告書にリストアップするというものだ。しかし今回、Microsoftは「税務監査」を受ける恐れがあると筆者は考える。 Microsoftは米国時間4月9日、同社のWindows Blog上に、あるPCとMacを購入した場合のコストを比較した文書を掲載した。その中で同社は、Windows PCを2台購入した場合はMacを2台購入した場合に比べ、3000ドル以上割安だと主張している。その「納税申告書」は、Microsoftがスポンサーとなって技術アナリストのRog
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