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栗本薫に関するteiritsuのブックマーク (14)

  • 追悼文・さよなら、栗本薫

    画像は毎日新聞さんのニュースサイトからいただきました。 グインサーガプレミアム試写会より。 勝手に切り貼りしてすいませんが、これが一番綺麗な薫だったもので……。 2009年5月26日夕刻、栗薫が亡くなったらしい。 27日11時半、寝ぼけ頭でそれを知った自分は「あ、そう」と思った。「ふーん、ついに死んだんだ」 別にショックではなかった。膵臓ガンだというのはずっと前からわかっていたし、早晩死ぬのは明白だった。膵臓ガンという病の重さから考えれば、ずいぶんと長生きした方だとすら思う。 だからまあ、死ぬのはいいんだ。死ぬのは当然で、そしてしょうがない。 それから「栗薫が死ぬってどういうことだろう」と思い「栗薫が死んだのに、おれはなにをやっているんだろう」と思った。 なにをやってるんだろうって、なにもやれることもやるべきことも、おれにはないだろう? とりあえず、作家・栗薫(評論家・

  • 追悼・栗本薫の馬鹿が死んだ

    その後の追悼・ほんとうのさようなら/栗薫 (記・09.05.30) 浜名湖うなぎさんと栗薫 中島梓・追悼ファンブックを刊行しています。 新刊は栗薫とJUNE。(11.07.03)。通販サイトはこちら。 胸くそわりぃ。 栗薫がついに死にくさりやがったってんで、追悼がわりに生前に絶賛していたコンビーブごはん、作ったんだが、胸焼けするくそまずさ。最悪だ。 米三合にコンビーフ三缶、バター、コンソメ、塩コショウで炊き込むって、馬鹿じゃなかろうか。三缶きちんと入れたのかって、入れるわけねーだろ。一缶入れた段階で、釜の中は阿鼻叫喚、見た目ほとんどゲロ。ふざけんなっての、俺を殺す気か。 色々と見なかったことにして炊き込んでみたが、台所に立ち込めるこのいやな脂の匂い。仕上がり釜を見て笑ったね。なんだよ、これ。全てが赤黒いでやんの。 飯は脂を吸ってくっさいは、残った赤肉はパッサパサで見た目は糸ミミズの

  • 作家・栗本薫さん死去 「グイン」引き継ぎは未定

    作家の栗薫(名・今岡純代)さんが2009年5月26日、すい臓がんのため死去した。56歳だった。夫で元SFマガジン編集長の今岡清さんが27日未明、mixi内日記のコメント欄で、「26日の夕刻、私の奥さんは他界してしまいました」と報告した。葬儀は近親者のみで行い、後日一般のファンなどを対象にしたお別れ会を行う。 栗さんは東京都出身、早稲田大学文学部卒。中島梓名義で評論家としてデビューした後、78年「ぼくらの時代」で作家デビュー。79年には長編ファンタジーシリーズ「グイン・サーガ」を発表し、4月には第126巻が発売されていた。1人の作家のシリーズ作品としては世界最長だったが、未完のままだった。 ファンの間では「いつ終わるのか」「最後まで読みたい」といった声が出ていた。SFやファンタジーの長編シリーズでは、作家の死後、別の作家が引き継いで続きが書かれることもある。 「グイン・サーガ」の出版元

    作家・栗本薫さん死去 「グイン」引き継ぎは未定
  • 【栗本薫さん死去】「読者としても作家としても尊敬していた」SF作家、新井素子さん - MSN産経ニュース

    ■SF作家、新井素子さんの話 「栗さんの作品はいずれも呼吸が合うのか、読んでいて居心地が良かったという印象だ。大作の『グイン・サーガ』は常識外の情熱がなければ書けないだろう。読者としても作家としても尊敬していた。がんで闘病中とは聞いてはいたが、作品を出している限り元気なものと信じていただけに、訃報にただ驚いている」

  • 【栗本薫さん死去】「作家としてはすばらしい人生だった」高橋克彦氏 - MSN産経ニュース

    ■作家の高橋克彦さんの話 「1年ほど前にパーティーで会ったときは元気そうに見えたのだが…。残念としか言いようがない。『グイン・サーガ』という世界でもまれな前人未到の仕事の途中で逝ってしまったことを彼女自身が一番悔しがっていると思う。しかし、あれだけ多くの人たちに愛された作品を書き続けてこれたのだから、作家としてはすばらしい人生だったのではないか」

  • 【栗本薫さん死去】「ほんとに才能あふれる方でした」SF作家クラブ会長・高千穂遙さん - MSN産経ニュース

    ■SF作家クラブ会長・高千穂遙さんのコメント 「以前、SF作家仲間で旅行したとき、飛行機の中でも執筆してました。20枚の原稿を見る間に書き上げ、直しもない。ほんとに才能あふれる方でした。長編作品が有名ですが、彼女の作家として質は100枚ぐらいの短・中編の中で際立っていました。長編は読者の反応を見ながら書けますが、短・中編には読ませるうまさが必要。彼女の作家としての質が表れていました。生前『カメラのような記憶力があるんです。設定や構成なんかを頭の中に焼きつけたら忘れません』と語っていました。闘病中も『生涯、作家として生きたい』と、執筆を続けていました。ご冥福をお祈りします」

  • ハヤカワ・オンライン|早川書房のミステリ・SF・ノンフィクション:新着ニュース

    2009年5月26日、19時18分、栗薫さん(別名義に中島梓)が、膵臓癌にてお亡くなりになりました。享年56歳でした。  つつしんで、ご冥福をお祈りいたします。  お通夜・ご葬儀は近親者のみにて密葬とさせていただきます。  後日、一般のかたにご会葬いただきますお別れ会を予定しております。詳細が決まりましたら、お知らせいたします。

  • asahi.com(朝日新聞社):評論家の中島梓さん死去 作家「栗本薫」でも活躍 - 出版ニュース - BOOK

    評論家の中島梓さん死去 作家「栗薫」でも活躍2009年5月27日 作家栗薫としても活躍した評論家の中島梓(なかじま・あずさ、名今岡純代=いまおか・すみよ)さんが26日死去した。56歳だった。膵臓(すいぞう)がんを公表、闘病エッセーも出していた。 77年に中島名の「文学の輪郭」で群像新人文学賞(評論部門)を受賞。栗薫名では78年に「ぼくらの時代」で江戸川乱歩賞を受賞、81年に「絃の聖域」で吉川英治文学新人賞を受賞した。 栗名でのファンタジーの大河小説「グイン・サーガ」は、計150巻近いベストセラーシリーズ。4月に最新刊を出したばかりだった。SF、ミステリー、ホラー、時代小説と幅広く多作だった。 中島名では「コミュニケーション不全症候群」などの評論のほか、作曲やピアノ演奏の音楽活動、ミュージカルの脚や演出も手がけた。79年からテレビ朝日系列のクイズ番組「ヒントでピント」のレギュラー

    teiritsu
    teiritsu 2009/05/27
    いまのところ、朝日だけが「中島梓」名義を先に言及。
  • 時事ドットコム:栗本薫さん死去=100巻超す「グイン・サーガ」が人気

  • 訃報:栗本薫さん56歳=作家 世界最長の「グイン・サーガ」は未完に(まんたんウェブ) - 毎日jp(毎日新聞)

    「グイン・サーガ」「ぼくらの時代」などの作家、栗薫(くりもと・かおる、名・今岡純代=いまおか・すみよ)さんが26日午後7時18分、すい臓がんのため死去した。56歳。葬儀の日程などは未定。 早稲田大文学部卒業後、76年に評論「パロディの起源と進化」でデビュー。78年に「ぼくらの時代」で江戸川乱歩賞を受賞。79年から長編ファンタジー小説「グイン・サーガ」を発表、4月には126巻「黒衣の女王」を発売したばかりで、一人の作家の作品としては世界最長のシリーズだったが未完に終わった。 「中島梓」名義で評論活動を展開、08年には自らのがん闘病をつづった「ガン病棟のピーターラビット」(ポプラ社)も発表している。

  • 訃報:作家、栗本薫さん死去 56歳 - 毎日jp(毎日新聞)

    「ぼくらの時代」「グイン・サーガ」シリーズなどで知られる作家の栗薫(くりもと・かおる<名・今岡純代=いまおか・すみよ>)さんが26日、死去した。56歳。 東京都生まれ。早稲田大卒。中島梓の筆名で評論などでも活躍した。76年、栗名の「都筑道夫の生活と推理」で幻影城新人賞評論部門佳作。77年、中島名の「文学の輪郭」で群像新人賞評論部門を受賞した。78年には栗名の「ぼくらの時代」で江戸川乱歩賞を受賞し作家デビュー。SFファンタジー「グイン・サーガ」は126巻に及ぶ世界一の長編小説としてファンが多い。81年、「絃の聖域」で吉川英治文学新人賞を受賞した。 音楽漫画評論、作詞、作曲、ミュージカルの脚、演出など幅広い分野で活躍。テレビ番組「象印クイズ ヒントでピント」などにも出演してお茶の間にも親しまれ、「才女」と呼ばれた。乳がん体験を記した「アマゾネスのように」がある。 ◇「趣味全面」が魅

  • 栗本薫さんが死去

    「グイン・サーガ」シリーズなどで知られる作家の栗薫さんが、5月26日、死去した。56歳だった。栗さんは膵臓がんと闘病していた。 夫の今岡清さんが、mixi日記に記した27日未明のコメントで、「26日の夕刻、私の奥さんは他界してしまいました」と報告した。今岡さんのmixi日記には、栗さんを悼むコメントが相次いでいる。 100冊を超えたグイン・サーガシリーズのほか、「魔界水滸伝」や「伊集院大介」シリーズなど、数々の小説作品を世に送り出した。グイン・サーガは4月からNHKでアニメが放映されている。「中島梓」名義での評論活動も知られ、いわゆる「やおい」の考察でも先駆者となった。 公式サイト「神楽坂倶楽部」の日記は4月28日が最後で、夫の今岡さんの手術が終了したことなどを報告していた。今岡さんのmixi日記によると、栗さんは今月上旬から入院していた。 関連記事 「太陽の帝国」「クラッシュ」の

    栗本薫さんが死去
  • 作家、栗本薫さんが死去(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    ミステリーや時代小説などで知られた作家の栗薫(くりもと・かおる)さんが死去したことが27日わかった。56歳。評論家として中島梓(なかじま・あずさ)の名前でも活躍した。 平成19年に膵臓がんがわかり、闘病していた。 昭和53年、「ぼくらの時代」で江戸川乱歩賞受賞。54年に発表した「グイン・サーガ」が100巻を超すロングセラーになった。

  • “マルチ作家”栗本薫さん死去、「中島梓」の名でも活躍 : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    大河SF小説「グイン・サーガ」のほか、ミステリー、文芸評論など多彩な活躍で知られた作家の栗薫(くりもと・かおる、名・今岡純代=いまおか・すみよ)さんが26日夜、死去した。 56歳だった。2007年にがんが見つかり、抗がん剤治療中だった。 東京生まれ。早大卒業後、作家活動に入り、中島梓と栗薫の二つのペンネームで、純文学から漫画まで批評する一方、伊集院大介シリーズなどのミステリーや「魔界水滸伝」などのSF、時代小説までエンターテインメント小説を幅広く執筆し、1981年、「絃(いと)の聖域」で吉川英治文学新人賞を受賞。舞台演出、テレビドラマ脚なども手がけ、テレビ出演もするなどマルチ作家として活動した。 剣と魔法の支配する異世界が舞台の大河ファンタジー「グイン・サーガ」は、79年にスタートし2005年に正編だけで100巻を突破し、最新刊は126巻。一人の作家による小説としては世界最長と言わ

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