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2010年10月21日のブックマーク (1件)

  • 「ポアロにうんざり」だったアガサ・クリスティ、孫が明かす

    パリ(Paris)で1971年に撮影された英作家アガサ・クリスティ(Agatha Christie)。(c)AFP 【10月20日 AFP】英ミステリー作家アガサ・クリスティ(Agatha Christie)は人気ミステリーシリーズ『名探偵エルキュール・ポアロ (Hercule Poirot)』にうんざりしていたが、出版社からの圧力でシリーズを書き続けていた――。クリスティの孫のマシュー・プリチャード(Mathew Pritchard)さんが英誌ラジオ・タイムズ(Radio Times)に明かした。 クリスティは、小柄のヒゲを生やした美家のポアロを「生計の手段」ととらえていたが、次から次に書かなければならないことに不満をもらしていたという。 「祖母が物語のネタに困ることはなかったが、これらのアイデアはポアロ向きじゃなかった。だから、新しいキャラクターで新しいストーリーを書くことで、ポアロ

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