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2012年3月1日のブックマーク (2件)

  • ニコ動と地上波の間に生まれたミラクル『gdgd妖精s』とは一体何なのか!?(後編)

    ■前編はこちらから ――後半はそのコールアンドレスポンス、ユーザーさんとの関係についてもう少し掘り下げさせていただければ。 菅原 ニコニコ動画に上がっている動画って、結構ツッコミどころが多いものが多いじゃないですか。ツッコミ不在のままボケていて、見ている方がツッコむような感じのものというか。『gdgd妖精s』はそのノリに近い番組かもしれないと思うんですね。ひょっとしたら、地上波で今流れている番組の中で、一番ニコ動に近いものなのかもしれないとすら思います。 石舘 ニコ動の動画と地上波の番組のちょうど中間のコンテンツかもしれない。 菅原 だから、ニコ動が面白いってことがテレビの中で再認識されていたりしたらうれしいんですけど。 石舘 基的にテレビの人って、ネットの動画コンテンツを格下に見てて、あまり勉強してないところがあるからね。 菅原 でもCG技術に関してだけいうと、テレビCGの人たちより

    ニコ動と地上波の間に生まれたミラクル『gdgd妖精s』とは一体何なのか!?(後編)
  • ニコ動と地上波の間に生まれたミラクル『gdgd妖精s』とは一体何なのか!?(前編)

    2011年10月クールのアニメ新番組で、ダークホース的な存在感を放った3DCGアニメ『gdgd妖精s(ぐだぐだふぇありーず)』(TOKYO MX)。ローポリゴンで描かれたピクピク(声:三森すずこ)、シルシル(声:水原薫)、コロコロ(声:明坂聡美)の3人の妖精が繰り広げる、タイトル通り「gdgd=ぐだぐだな」な雰囲気のトーク&コントはセンス抜群で、中毒状態に陥るファン多数。また、低予算で実験的な制作体制も興味深い。1月から順次発売されているDVD&Blu-rayも大ヒット中だ。アニメ&声優ファン、そしてサブカル好きを夢中にさせた異色アニメの秘密を、作の中核スタッフである菅原そうた(企画・映像監督・キャラデザイン)、石舘光太郎(演出・脚)のおニ人と、福原和晃プロデューサーに伺った。 ――『gdgd妖精s』という企画の始まりはどこから? 菅原そうた(以下、菅原) 最初は僕と福原さんで、アドリ

    ニコ動と地上波の間に生まれたミラクル『gdgd妖精s』とは一体何なのか!?(前編)