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ブックマーク / www.tsogen.co.jp (5)

  • SF作家ジェイムズ・P・ホーガン 逝去

    SF作家のジェイムズ・P・ホーガンが、現地時間7月12日(月)、アイルランドの自宅で逝去しました。69歳でした。 1941年6月27日、ロンドン生まれ。77年に『星を継ぐもの』でデビュー。日では80年に弊社より邦訳が刊行されるや絶大な人気を博し、紹介第1作にして翌年の星雲賞を獲得。以後も、『創世記機械』『内なる宇宙』で星雲賞を受賞しています。 86年の第25回日SF大会DAICON5に、ハリー・ハリスン、トーレン・スミスとともに参加し、その陽気で、(特に女性には)人なつこい性格がファンを魅了したものでした。大会開催中、いつ眠っているのかというほどの元気ぶりには、周囲が人ではなく相手をしている人たちの心配をしなければならないほどでした。大会終了後も2週間ほども東京に滞在し、毎夜、ゴールデン街の酒場「深夜プラス1」を訪れ常連さんたちと盛り上がっていたそうです......というようなことが

    SF作家ジェイムズ・P・ホーガン 逝去
  • SF翻訳家・浅倉久志先生 逝去

    SF翻訳家・浅倉久志先生が、2月14日(日)午後7時、心不全で逝去されました。1930年3月29日生まれ。79歳でした。 カート・ヴォネガットやP・K・ディック、ウィリアム・ギブスンの翻訳者として知られ、著名な訳書は数限りなく挙げられます。浅倉先生単独で、また伊藤典夫先生との共編で多くのSFアンソロジーを編纂されましたが、特にユーモア小説・ユーモアSFがお好きで『ユーモア・スケッチ傑作展』(早川書房)や『世界ユーモアSF傑作選』(講談社文庫)といったアンソロジーも編まれています。評論書でもジュディス・メリル『SFに何ができるか』(晶文社)、オールディス&ウィングローヴ『一兆年の宴』(東京創元社)といった名著の翻訳を手がけられました。また、海外SFの紹介エッセイや博識なあとがき・解説にもファンが多く、それらの業績は2006年にエッセイ集『ぼくがカンガルーに出会ったころ』(国書刊行会)にまとめ

    SF翻訳家・浅倉久志先生 逝去
  • 東京創元社|文庫創刊50周年記念 期間限定カバー

    文庫創刊50周年を記念して実現した、人気イラストレーター・漫画家の描き下ろしカバーです。 2009年4月より一年間限定でお届けします。通常のカバーはこの期間中お求めいただくことが出来ません。ご了解ください。

  • 東京創元社|Webミステリーズ!(桜庭一樹)

    【桜庭一樹写真日記◎廃墟?】 仕事場に机とを運びこんだところで時間切れ~。缶詰に入ったら、原稿が進むほどに日ごとに荒れ果て、いつしか廃墟写真集みたいに……。なんとかしなきゃ……。(桜庭撮影) 道化は昨日は笑っていない。そうして、明日は笑っていない。一秒さきも一秒あとも、もう笑っていないが、道化芝居のあいだだけは、笑いのほかには何物もない。涙もないし、揶揄もないし、凄味などというものもない。裏に物を企んでいる大それた魂胆は微塵もないのだ。ひそかに裏に諷しているしみったれた精神もない。だから道化は純粋な休みの時間だ。 2月某日 じつは入籍した。 しかし、そのまままっすぐ『赤朽葉』のスピンオフ『あいあん天使!(仮)』の缶詰に入ってしまったので、今日まで担当編集さんたちに言いそびれたまま原稿書きに追われている。でも、ずっとお世話になってる人にはもう言わなくちゃ……。 夫はまったくちがう世界の人で

  • 東京創元社|新しい帯、POPのご案内

    倒叙形式の格ミステリ 『福家警部補の挨拶』がNHKでドラマ化されます。福家警部補役、永作博美さんの写真付きのPOPを作成しました。 「福家警部補の挨拶 -オッカムの剃刀-」 2009年1月2日(金)午後9時 【原作】大倉崇裕『福家警部補の挨拶』(創元クライム・クラブ、創元推理文庫) 【脚】福原充則 【音楽】瀬川英史 【出演】永作博美 小泉孝太郎 きたろう 加藤夏希 池田成志  蛭子能収 大杉漣 笹野高史 草刈正雄 ほか 【演出】橋圭太 ●POP pdfファイル

    teiritsu
    teiritsu 2006/05/26
    デモンベイン原作者・鋼屋ジンの推薦文
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