「GRAVITY DAZE」は重力を操作するという新感覚のシステムが特徴で、タッチパネル操作など「PlayStation Vita」の機能もうまくゲーム内に取り入れています。開発の途中でハードが「PlayStation3」から「PlayStation Vita」に変更されるという苦難があったのですが、逆にそれを生かしたという制作の過程は、普通のゲームとはちょっと違っています。その詳しい内容をCEDEC2012にて制作者の方々から聞いてきました。 少女は空に落ちる ~オープンフィールドに構築された『GRAVITY DAZE/重力的眩暈:上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動』のコアゲームデザインとGUI~ http://cedec.cesa.or.jp/2012/program/GD/C12_P0070.html 大倉 純也さん(以下、大倉): ソニー・コンピュータエンタテインメント