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ブックマーク / koshian.hateblo.jp (3)

  • 喫茶リコリコとマイクロ共同体主義 - 狐の王国

    今年の夏アニメでは最も話題であったろうリコリス・リコイルが完結を迎えた。「女の子でシティハンターをやろう」というコンセプトだったそうなのだが、シティハンターに夢中だった俺としても大満足の13話だった。 リコリス・リコイル 6(完全生産限定版) [Blu-ray] 安済知佳Amazon このアニメの魅力は語り尽くせないところがある。「平和で安全な日」は実は危ない奴らを殺して回ってる無国籍の女の子たちが作っていた、という作品背景はまさにディストピアだ。だが主人公である錦木千束の天真爛漫なキャラクターもあいまって、全体としてはとても明るく楽観的な作風に見える。設定のシリアスさと明るい演出とのギャップにまず惹きつけられる。 「平和で安全な日」という虚構を作り出す主人公側の組織と、その虚構を破壊しようとするテロリスト、という対立構造が明かされてくると、もう完全に物語の世界にはまりこんでしまう。

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    teitei_tk 2022/09/25
  • 日本の漫画やアニメやゲームはガラパゴスなのか? - 狐の王国

    なにやら最近、日のアニメやゲーム漫画をガラパゴスだとか言ったり、ガラパゴスでいいんだとか言ったりしてる人たちを散見する。結論から言おう。日のアニメもゲーム漫画もまったくガラパゴスではない。 ガラパゴス化批判というのは主に日の携帯電話に対して行われてきたものだ。 NEC docomo N-01G ブラック メディア: 俺がさんざん日のケータイはガラパゴスだと言い続けてきたのは、日におけるOSSの幻想――OSS界のガラパゴス諸島、ニッポンという2004年の記事が元である。 OSS振興の流れは出てきたが、こと日はOSSに関して独自の進化(退化?)を遂げている部分があると同氏は指摘する。その原因としては、英語という大海で遮断された状況からくる甘えの精神構造、貧弱な開発力とコミュニケーション下手であることなどが挙げられるようだ。 (中略) 問題なのは、流とかい離し、日独自の動きを

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    teitei_tk 2020/07/12
  • 「好きなことで生きていく」ことの現実 - 狐の王国

    「好きなことを仕事にする」「好きなことで生きていく」。そんなことをよく聞くようになってきた。別に悪いことではない。好きなことをして生きていけるならそのほうがいいに決まってる。 だがその先にある現実を語る人はあまりいなさそうなので、気晴らしがてらここに書いておこうかという気になった。 俺は好きなコンピュータいじりをしてたらそのまま仕事の話がいただけるようになったので、よくうらやましがられる。どこからが趣味でどこからが仕事なのか、自分でもわからないことが多い。まずはそのメリットとデメリットから書いていこう。 趣味仕事にするメリット お金になるというのがわかりやすいメリットだが、それよりもすばらしいメリットは、趣味のレベルでやっていては出てこない発想の目標が立てられることだ。スケールも趣味では手が出せないレベルのことができるようになる。 例えて言うなら、鉄道模型を趣味にしてたら6畳間を埋めるの

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    teitei_tk 2015/01/18
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