仕事柄、奇妙なDB構造を目にすることが多い。どういう発想からそんな設計がされるのかを理解したいと思っていたのだが、モデラー仲間の秋里さんが先日うまい指摘をした。「主キーをインデックスみたいなものと勘違いしているからではないでしょうか」。インデックス(キー)というのは、レコードの並び順を規定するキーのことだ。 たしかに思い当たる節がある。「こんな順にレコードが並んでいれば処理上都合がよさそうだ」という考えで主キーが設定される。さらに主キーはユニーク制約でもあるので、重複が起こらないように「多め」に項目を突っ込んでおく。つまり「ユニーク制約をともなう代表的インデックス」程度に主キーが理解された結果として、グダグダなDB構造が出来上がるのではないか。 じっさい、昔こんなことがあった。{a,b,c,d}の複合主キーをもつテーブルXがある。ところが、別のテーブルYからテーブルXの特定レコードにアクセ
コマンドラインツールについて語るときに僕の語ること - YAPC::Asia Tokyo 2014 コマンドラインツールが好きで昔からつくってきた. 今年のYAPCで,そのコマンドラインツールをつくるときにどういうことを意識して作っているのか?どのような流れで開発しているのか?といったことを語る機会をもらえた. 具体的な内容については,是非トークを聴きに来てもらうとして, スライドをつくるにあったって過去に読んだ資料や,よく参考にしている記事を集め直したので,その一部を参考資料としてまとめておく. UNIXという考え方 UNIXという考え方 Mike GancarzによるUNIXの思想や哲学をまとめた本.古いが全然色あせてない. コマンドラインツールの作り方を書いた本ではないが,これらの思想の上で動くツールはこの思想に準拠して作られるべきだと思う.何度も読んで考え方を染み付かせた. 小さい
The aim of this wiki engine is to provide an easy way to create a centralized documentation area for people used to work with git and markdown. It should fit well into a development team without the burden to have to learn a complex and usually overkill application. Jingo is very much inspired by (and format-compatible with) the github own wiki system Gollum, but it tries to be more a stand-alone
Unityで「ゲーム」を作ろうと思った場合プログラミングは避けられません。 そのプログラミングの過程で「C#」もしくは「UnityScript」を選択する事となりますが、最近おもしろい選択肢を見かけました。 Behaviour Machine Free Behaviour Machineは、ビジュアルスクリプトをサポートする無料のアセットです。 ざっくり見た感じ、このアセットでは以下のような感じの機能をサポートしているみたいです。 Action State 特定のコンポーネントにアクションを仕込み、その処理を毎フレーム実行するようにします。 ここではUnityが標準で提供している基本機能等を動作させる事が可能です。 Behaviour Tree 幾つかの状態を元にどの挙動を行うかを選択する機能です。 各イベントの下に行いたい処理や選択肢等を追加し、処理の流れを作成していく流れとなります。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く