Aさん(私のクライアントではありません)と牛乳について意見が分かれた。 私は牛乳が体にとって有害である、という情報を最近採用し始めていて、 牛乳が大好きなAさんは、牛乳を飲んで何が悪いの?というスタンスだった。 私はそれはそれでいいと思った。 物事にはプロ・コンがつきもの。 どちらにつくかは、その人が決めればいい。 どちらが間違っているか、どちらが考えを改めるべきか、という議論は必要ない。 だって、違う人間なんだから、違う哲学を持って違う生き方をするのは当然。 だからといって、その人と付き合えなくなるわけではない。 日本人は、自分と価値観が違うと疎んじたり変な目でみたりしがちだけど、違う物同士が関わるから、化学反応が起きて一人では生じないアイデアや楽しみや感動や悲哀が生まれるのだ。 Aさんにとっては、「あなたに牛乳を飲んではいけない、って言ってるつもりはないの。ただ、私は牛乳は体によくない
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