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ブックマーク / greenz.jp (7)

  • 忘れないために…Google Earthで長崎の原爆を記録するアーカイブプロジェクト「Nagasaki Archive」

    忘れないために…Google Earthで長崎の原爆を記録するアーカイブプロジェクト「Nagasaki Archive」 2010.08.26 石村 研二 石村 研二 毎年8月が来るたびに原爆のこと、被爆者のことを想う。テレビでも被爆者の声を伝える番組や、事実をもとにしたドラマが放映され、新聞にも特集記事が載る。そのように年に一度、原爆のことを想い、記憶を刷新していくことは、原爆という歴史を風化させないために非常に重要なことだ。 そして今年、そのような記憶の風化をとどめるメディアのひとつとして新たに“Nagasaki Archive”が加わった。デジタル時代の新たなあり方によって原爆の記録と記憶を私たちの手の届くところに置く、そんな“Nagasaki Archive”をさっそく見てみよう。 “Nagasaki Archive”はGoogle Earthに依拠した原爆の記録のアーカイブである

    忘れないために…Google Earthで長崎の原爆を記録するアーカイブプロジェクト「Nagasaki Archive」
    tekehiko
    tekehiko 2010/10/11
  • ドキュメンタリー映画に学ぶ(2)『蟻の兵隊』:戦争が終わっても続く苦難との戦い。

    ドキュメンタリー映画に学ぶ(2)『蟻の兵隊』:戦争が終わっても続く苦難との戦い。 2010.08.27 石村 研二 石村 研二 このシリーズでは、持続可能な未来を志向する方々に、レンタルショップなどで手に入りやすい、オススメのドキュメンタリー映画を紹介します。 8月は戦争を考える月、前回の『サクラ隊散る』に続いて、今回は先の戦争で終戦後も大陸に残って中国の国共内戦に従軍したという“日軍山西省残留問題”を扱った『蟻の兵隊』を取り上げます。元日兵である奥田和一さんが終戦から60年の後にその地を訪れ、そこでさまざまな過去と出会います。重苦しい話ではありますが、戦争というものがいかに多くの人を傷つけ、いかに長く苦しめ続けるのか、それを実感として感じることで、改めてさまざまなことを考えさせられるそんな映画なのです。 中国山西省で従軍していた日軍の一部(約2600人)は、戦争終結後も当時の司令官

    ドキュメンタリー映画に学ぶ(2)『蟻の兵隊』:戦争が終わっても続く苦難との戦い。
  • 【インタビュー】マイクロクレジットは世界をつなぐ! Kiva代表のマット・フラナリー氏に直撃。

    【インタビュー】マイクロクレジットは世界をつなぐ! Kiva代表のマット・フラナリー氏に直撃。 2009.09.14 斉藤円華 斉藤円華 ぼくがやりたいのは、融資を通じて貧困をなくすことなんだ。 1口25ドル(約2400円)から発展途上国の起業者に融資できる、アメリカ発のオンラインのマイクロクレジット「Kiva.org」。ウェブ上で起業家を選び、直ちに融資できるカンタンさがウケて、開始から4年で世界50カ国の起業家に9000万ドルの融資を行っている。マイクロクレジットと言えばムハマド・ユヌス博士がバングラデシュで設立したグラミン銀行が有名だが、Kivaはウェブの力でマイクロクレジットを身近なものにした。 greenz.jpでもこれまでKivaを取り上げてきたが、代表のマット・フラナリー(Matt Flannery)氏が「第5回ソーシャル・アントレプレナー・ギャザリング」出席のため来日。マッ

    【インタビュー】マイクロクレジットは世界をつなぐ! Kiva代表のマット・フラナリー氏に直撃。
  • あなたはチベットの真実を知っていますか?

    チベット僧パルデン・ギャッツォは1959年から33年間を囚人として過ごした。無実であるにもかかわらず。そのパルデンが逮捕されたチベット蜂起から50年、ニューヨーク在住の日人女性監督が中国によるチベット弾圧の生き証人パルデン・ギャッツォの半生を描いたドキュメンタリー映画を撮った。まだ果たされぬチベットの自由のために……。 チベットにおける中国による人権侵害は、2008年の北京オリンピックに際して大きな問題となった。そしてその翌年2009年は1959年のチベット蜂起から50年という節目の年を迎え、その問題にさらに焦点が当てられることとなった。ニューヨーク在住の日人楽(ささ)真琴監督の『雪の下の炎』はチベットについて考えるべき今こそ見ておかなければならない作品だ。 この映画はチベット僧パルデン・ギャッツォが1996年のチベタン・フリーダム・コンサートで自分の拷問に使われた“電流棒”を示すとこ

    あなたはチベットの真実を知っていますか?
  • 一本の映画で世界が変わる、かもしれない

    「この映画を観て人生が変わった」というのは、その映画にとって最高の賛辞かもしれない。人生を変えるまではいかなくても、誰かに感銘を与えたり、何か伝えたいメッセージがあって、映画は作られているもの。 Participant Mediaは、これまでに社会に一石を投じる名作・ドキュメンタリーを多く制作している。脈々と人々に語り継がれるような話には、人を変える力があると信じて、それを映画やドキュメンタリーというかたちで世に送り出している会社である。 観客を楽しませるのは当たり前、その上で更に問題意識を芽生えさせて、何らかの行動を起こさせるような作品を、上質なエンターテインメントとして提供するために、2004年にParticipantは設立された。 2005年には「グッドナイト&グッドラック」「スタンドアップ(原題=NORTH COUNTRY)」「シリアナ」などの映画作品を、2006年には全世界で物議

    一本の映画で世界が変わる、かもしれない
    tekehiko
    tekehiko 2008/12/24
  • 映像の力が世界をつなぐ!キャメロン・ディアスも応援するパンゲア・デーの挑戦が始まる

    映像の力が世界をつなぐ!キャメロン・ディアスも応援するパンゲア・デーの挑戦が始まる 2008.05.01 グリーンズ編集部 映像で世界を変える事ができるかはわからない。でも映像には力があり、映像を見て人々が世界を変える方法について考え始めることは知っている。映像には国境を越える力がある。 そう信じるのは、エジプトのカイロで生まれ、中東と米国でドキュメンタリーを制作してきたJehane Noujaim。彼女は以前、2003年の米国によるイラク侵入の際に、現地カタールから米国中央軍事事務所とアルジャジーラとの関係を映し出した作品『Control Room』を発表し、こアラブ諸国と西側の戦争報道の違いを明らかにしたことで議論を呼んだ。 2006年には各界の著名人による講演を世界に届けるTEDトークで講演を行い、毎年3人に送られるというTED賞を受賞。授賞式の際では「世界を変える1つの願い事」を話

    映像の力が世界をつなぐ!キャメロン・ディアスも応援するパンゲア・デーの挑戦が始まる
  • パタゴニアは誰のもの? イヴォン・シュイナードが語る企業のカタチ

    写真提供パタゴニア、(c)Copyright トム・フロスト 高い製品品質と先進的な環境問題への取り組みで知られるアウトドア・ブランド、パタゴニア社を創業し、わずか半世紀の間に世界的ブランドに育てた創業者兼オーナー、イヴォン・シュイナードの経営哲学はビジネスの常識を覆すユニークなものばかりだ。そんな彼の自伝的経営書「社員をサーフィン行かせよう!」(東洋経済新報社)が2007年3月、日でも刊行となった。出版を記念して来日したイヴォンは、パタゴニアの歴史とビジョンについて、全てにおいて追求する「シンプルさ」について、書のエピソードを交えながら、ゆっくりと語ってくれた。その様子を前編・後編の連載でお届けする。 (*以下、注釈がある場合を除き、引用は、2007年3月に刊行されたイヴォン・シュイナードの自伝的経営書「社員をサーフィン行かせよう!」(東洋経済新報社)(原題:Let my peopl

    パタゴニアは誰のもの? イヴォン・シュイナードが語る企業のカタチ
    tekehiko
    tekehiko 2008/01/06
    『自然を破壊してまでビジネスを継続させることに会社としての存在意義はない』
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