米Microsoftは11月20日、現在開発中の次期OS「Windows 7」のタスクバーについてあらためて紹介した。 公式ブログによると、Windows 7のタスクバーは、日常的によく使うアプリケーションの立ち上げやアプリケーション間の切り替えが簡単にでき、使いやすさをさらに向上させることを念頭において開発されたという。 Windows 7タスクバーでは、XPやVista同様、現在実行中のプログラムのアイコンが並ぶが、従来のテキストは表示されず、アイコンは大きくなる。このため、タスクバーの高さがVistaより10ピクセル高くなる。アイコンを大きくすることで、指によるタッチがしやすくなるほか、処理進捗を示すバーなど視覚的な機能を持たせられるようになったとしている。またアイコンの周囲も透明化し、背景色が透けて見えるようにした。 また従来のクイック起動バーはタスクバーに統合され、プログラムの起
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