早速「PLAYISM Game Show」について、またこのイベントを開催するに至った経緯として、PLAYISMの歴史をまるごと聞かせていただくことにした。インタビューさせていただいたのはPLAYISMの「顔」として国内外のデベロッパーから信頼を集める男、水谷俊次氏だ。 聞き手はPLAYISMにタイトルを預けた経験もあるゲームプロデューサーで、元・電ファミニコゲーマーの副編集長でもある斉藤が務めさせていただいた。 淡々とした言葉の中に今回のイベント、そしてインディーゲームにかける意気込みが伝わってくる。その静かな熱量をインタビュー記事の形でお届けする。 取材・文/斉藤大地 撮影/タイナカジュンペイ 編集/実存 水谷俊次氏PLAYISMのはじまり、そして「串カツ心中事件」──PLAYISMにとって節目になるほど大きな生放送番組「PLAYISM Game Show」を東京ゲームショウ(TGS)