目指せ、遠隔操作可能なフォトフレーム 「ServersMan HD」の目玉機能は、なんといっても「フォトフレーム」機能だろう。iPadの9.7インチXGA(1024×768)液晶パネルを生かし、JPEGなどの画像ファイルを次々表示してくれる。iPad上の「写真」フォルダーにある画像はもちろん、サーバー機能を有効(ログインした状態)にしておけば、WebDAVクライアントやウェブブラウザーを利用してリアルタイムに写真を追加/更新することもできる。わかりやすくいえば、"通信機能付きデジタルフォトフレーム"ライクな機能が搭載されているのだ。 ネットワーク経路はWi-Fiのほか、3G回線にも対応している。つまり3G版であれば、3G回線の通信圏内にあるかぎり(もちろん「ServersMan HD」が起動されていなければならないが)、写真を自在に追加/更新できるわけだ。遠く離れて住む両親のためにデジタル
![iPadをサーバー化する「ServersMan HD」を試す (2/2)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c3ec19ad6b92dbf111de7e3256907e512c6b849d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fascii.jp%2Fimg%2F2010%2F08%2F11%2F1575024%2Fl%2Fc8b67580a77042b0.jpg%3F20200122)