2020年10月30日のブックマーク (1件)

  • 10数年の里親経験で感じた日本の課題 - 岩崎賢一|論座アーカイブ

    10数年の里親経験で感じた日の課題 親と暮らせない子ども約4万5000人。元厚生労働省担当課長が語る 岩崎賢一 朝日新聞社 メディアデザインセンター エディター兼プランナー 虐待事件で子どもの命が失われる時、社会から注目される児童相談所――。親と暮らせない子どもは今、日に約4万5000人います。児童福祉法では、家庭養護を提供することの重要性が強調され、厚生労働省や都道府県は里親委託率の向上を目指しています。厚生労働省の担当課長時代に里親登録し、これまで一時保護での委託などを含めると13人の子どもと生活を共にしてきた藤井康弘さん(60)に、現状と課題、そして解決の方向について聞いてみました。 厚労省の担当課長時代に里親登録 ――藤井さんは、どのような経緯で里親家庭になったのですか。 厚生労働省では、若い頃から主に医療政策にかかわってきました。ただ、子どもや障害者にかかわる仕事をしたいとず

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