デュアルマスタ構成にする基本的な方法についてはチュートリアルにもあるので省略。 期限切れレコードの削除はどちらで行うか デュアルマスタにした場合、期限切れレコードの削除を行うttexpire.luaはどこで動かすのが良いか。 セッションデータの一貫性を保つためアクティブ-スタンバイ構成を想定しているので、アクティブ側でのみ動かすのが正統な選択になると思う。 しかし、そうするとスタンバイに切り替わった後にexpireの実行が行われなくなってしまう。今のところTokyo Tyrant(TT)は起動中にextpcオプションに相当する機能を操作する事はできないようだ。 解決策を2つ考えてみた アクティブとスタンバイの両方でexpireを実行する TT起動中にexpireの実行/停止を行えるようにする アクティブとスタンバイの両方でexpireを実行する 両マスタでexpireを実行して問題なければ