巨大な/usrのディレクトリ構造 /usrには、読み出し可能かつ共有可能なファイルを配置します。一般的にいって、ここには多数のファイルが配置され、ディレクトリ構造も複雑になっています。 FHS 2.2におけるサブディレクトリは以下のように定義されています。ここでも、ディレクトリによって「必須」と「オプション」に分かれます。
![各ディレクトリの役割を知ろう(サブディレクトリ編)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6e84fc6ab06f31b2e64248cbfc92fe06deb5bab5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fimages%2Flogo%2F1200x630_500x500_ait.gif)
Linuxでプロセスを終了させたい時どうするか。 普通は、killコマンドを使って、プロセスおよびジョブを終了させる。 kill プロセスID しかし、これではプロセスを終了させられない時がある。 こういう時は、シグナルも送ってあげると解決することが多い。終了の方法はシグナルによって決まる。 killの使い方 kill [オプション] [シグナル] [プロセスID] ※ シグナルとは、プロセスに対して送信するメッセージのようなもの。 ※ シグナルはデフォルトで、TERM(15)(終了)が送信される。 通常は、TERMシグナルを受け取ったプロセスは終了する。 しかし、TERMシグナルでプロセスが終了しない場合がある。 そういう時は、シグナルKILL(15)(強制終了)を実行すると、大抵の場合プロセスを終了できる。 ただし、強制終了にした場合、障害を引き起こす可能性があるので、注意が必要。プロ
自分でDNSコンテンツサーバを立て、そちらで運用してみます。 今回実験で利用するサーバ 通常は、DNSコンテンツサーバは、マスターサーバ(プライマリ)とスレーブサーバ(セカンダリ)の2台構築して冗長化します。マスターサーバ、スレーブサーバ両方の構築を行います。 OS CentOS 5.1 IP 10.20.138.23 用途 DNSサーバ(プライマリ) # cat /etc/redhat-release CentOS release 5 (Final) OS CentOS 5.1 IP 10.20.138.24 用途 DNSサーバ(セカンダリ) # cat /etc/redhat-release CentOS release 5 (Final) ※実験なので、ローカルIPで行います。 事前準備 DNSコンテンツサーバを立てる場合、以下のものが必要です。 グローバルIPを持ったサーバ ※ただ
※追記 2005/8/8:bind-9.3.1.tar.gzでも以下の説明で動作確認OK ■chroot 環境で動作させるための準備 仮にサーバーに侵入されたとしても、被害の拡大を最小限に抑えるために、named 専用のアカウントを用意し、jail 環境で動作させる設定を行います。まず、/etc/group に重複しないグループIDでnamed というグループを作成します。 次に、ユーザーの作成を行います。-d オプションをつけて、chroot させたいディレクトリを指定します。つまり、/var/named 以下が named の住居となり、これ以上、上位の階層へアクセスできなくなります。また、named ユーザーにシェルを提供しないよう、-s オプションを指定し、/bin/false とでもしておきます。
「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧
■はじめに 今回は、スーパーサーバーと呼ばれる xinetd の設定方法について説明していきます。スーパーサーバーとは、ポート監視用のデーモンプログラムで、あるポートに対してアクセスがあると、設定ファイル (/etc/xinetd.d/ 等) を元にポートに対応したサービス (ftp 等) を起動します。この際、ポートとサービスの関係は、/etc/services によって導かれます。 そして、Linuxでは、以前は、inetd と TCP wrapper(tcpd) の組合せによるアクセス制限が一般的に行なわれてきました。しかし、RedHat Linux 7Jより、inetd の上位互換性を持つ xinetd が標準となり、最近では、多くのディストリビューターが採用するようになりました。 xinetd は、単体で inetd + TCP wrapper(tcpd) の機能を持っているだけ
このところ講演などでプレゼンテーションをする機会が多くあったので、講演資料を作ることにも段々と慣れてきました。プレゼン資料を準備するのは結構大変ですが、なるべく省エネで作って、その時間を他にまわしたいものです。 そんなプレゼン作成の悩みについて、牛尾さんがブログにされていました。 プレゼン作成の効率化について考えてみる その記事の中で、私のプレゼン資料を褒めて頂いて、とても嬉しかったので、私のプレゼン資料のつくり方について、ブログにしてみようと思いました。私の場合、すごく時間のかかるコンセプトのフェーズと、すごく短時間で仕上げる資料作成のフェーズの2つに分けてつくります。 そこで、今回は、私なりのシンプルで無駄のないプレゼン資料のつくり方について書きました。タイトルの「シンプルで無駄のない」は、「プレゼン資料」と「つくり方」の両方にかけてみました。 Zen garden / Edward
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