すっかり春めいてきましたね! 気温が上がって、天体観測も気軽に楽しめる季節が到来。 3月9日には部分日食(インドネシアなどでは皆既日食が見られるそうですよ)がありますので、楽しみにしている方も多いかもしれません。 さて、昨年の夏からお送りしてきた、日本とアジアの星にまつわる物語も、いよいよ最終回。 春に日本からよく見える星を中心にセレクトしてお届けします。 花粉症でお悩みの方も、昼間より夜は症状がやわらぐことがありますよね。 星空の輝きに、しばし癒されてみてはいかがでしょうか。 はじめにご紹介するのは、おなじみの「北斗七星」。 一年じゅう観測できる北斗七星ですが、春は天空の高い位置にあるため見やすい季節です。 推古天皇の時代に、陰陽道や天文学とともに中国から伝わった「北斗七星」の名前。 「斗」とは「ひしゃく」のことで、日本でも古くから「ひしゃく星」「ます(枡)星」、舟の舵にたとえて「かじ星
甘くて、手でカンタンにむけて、薄皮もパクッと美味しく食べられて、栄養たっぷり!! いまが旬の『デコポン』は、近年ぐんぐん人気上昇中の柑橘です。その理由のひとつが、ハズレのない甘さ。じつはこの名前、「不知火(しらぬい)」という品種のうち厳しい基準をクリアしたものだけに許される登録商標なのです。なのに「デコ」「ポン」って、なんだかエリートらしくない名前? しかも むちゅっとすぼめた金魚の口みたいなデベソ・・・いったいあの中には、何が入っているのでしょうか(ゴマ?)。 柑橘類は、今から3000万年もの昔にはすでにインド東北部にあったといいます。 ゆるキャラかミサイルの名前みたいな『デコポン』は、熊本の登録商標。出荷された「不知火」が光センサーにかけられ「糖度13度以上・酸度1度以下」という基準をクリアしたものだけが「デコポン」の名でお店に出ることを許されます。つまり売っているデコポンは、ぜったい
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