『ヴァイスシュヴァルツ』『カードファイト!! ヴァンガード』(以下『ヴァンガード』)『フューチャーカード バディファイト』(以下『バディファイト』)etc… いずれかのうち、名前くらいは耳にしたことがあるという人も多いはずだ。これらは全て、ブシロードが生みだしてきたカードゲームタイトルのごく一部で、現在もアニメ化や漫画化など、多角的な展開が行われている。 代表取締役の木谷高明氏は、自らが創業した株式会社ブロッコリーを退社、新たに旗揚げしたブシロードで、2007年からカードゲームに特化した事業を展開してきた。 その後、ゲーム事業としてブシモを立ち上げ『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル』や『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』などを手がけ、さらには音楽事業としてブシロードミュージックを、声優事務所として響などを次々と立ち上げ、エンタメ領域に深く広い根を張っている注目企業でもある。
僕は、小学生から現在に至るまで、離れる期間を挟みながらも、通算7年くらい、約15タイトルほどのカードゲームに触れてきました。 離れていた期間が長かったのは、大学1年生から大学3年生までの3年間。理由は単純で、「あ、これやってたら彼女とかできねーな」と思ったから(今、振り返るとそんなことはないのですが……)。 とはいえ、ネガティブな印象が先行してしまいがち問題 さて、批判を覚悟であえて冒頭で断言させていただきますと、日本のカードゲームカルチャーは、コミュニティーの多くが非常に閉鎖的で、新規ユーザーが参加するにはかなりハードルの高いカルチャーになってしまっている、と僕は思っています。 専門用語を用いた身内ノリが激しく、一見様お断りのような雰囲気がどこか漂っている。ゲームが始まるやいなや、自分の手札にやたらと文句をつけたり、負ければ運ゲーを豪語したりするプレイヤー、そして新規ユーザーを煽るような
KAI-YOU.netで「トレーディングカードゲーム/デジタルカードゲーム」の特集を組むにあたって、事前アンケートを実施していました。 TwitterやFacebook、InstagramなどのSNSを中心に募集し、たった数日ですが230名の方にご回答いただくことができました。ご協力ありがとうございました! みんなが魅力的に感じているポイント、逆に課題も見えてきたので、特集の企画や制作において、参考にさせていただきます。 事前のアンケート結果を簡単にまとめたレポートはこちら! 写真:ねりまちゃん あなたの年齢を教えて下さい まずは年齢層。こちらはKAI-YOU.netの読者さんやTwitterのフォロワーの方の年齢層とほぼ同じでした。 20〜24歳が22.6%、25歳〜29歳が31.4%なので、20代が54%。30〜34歳が24.8%でした。 あなたの職業を教えてください 回答者さんの職業
Marshall Sutcliffe / Tr. Tetsuya Yabuki / TSV Yusuke Yoshikawa 2015年5月20日 今週はここDailyMTG.comのモダン特集だが、君たちも予感している通り、《出産の殻》の禁止についてや《集合した中隊》が現在のメタゲームに与える影響について語るつもりはない。そう、このコラムは正真正銘リミテッドを楽しむためのものなのだ。きっとマジックの持つ他の要素と同じくらい、君たちのリミテッド愛を育む特別なものになるだろう。君たちもデッキ構築やマナ基盤の作成に夢中になり、多様性を愛し、戦略を練り、ブースターパックを開封し、そしてゲームを大いに楽しんでいるはずだ――時間を忘れるほどにね。 今週もモダンというフォーマットについての話ではなく、やはり40枚デッキの世界を語ろう。ただし、そこまでかけ離れた話題ではないはずだ。『モダンマスターズ 2
Golem Head Games isn't cleansing the community of toxic players. They're cleansing players of toxicity. When Gina Ratliff opened Golem Head Games in late 2014, she was shocked at the tension within the community. Intimidation. Acrimony between gaming groups. Hostile language. "There was so much toxicity," Gina says. Just months later, Golem Head is the picture of hospitality. Character sheets ming
ゲームを皮切りに、社会現象となっている「妖怪ウォッチ」。 「妖怪ウォッチ」は、なぜ社会現象になったのか? そこには、開発者側の緻密な計算があった。 「ポケモン」以来の「集めゲー」の伝統を受け継ぎつつ、「日常との地続き感」をより一層強化したものとなっている。また、ゲーム内に社会道徳の要素を盛り込むことで、親にとっても受け容れやすいものとなっているのだ。 「ゲームはPTAの敵」と長らく言われてきた。「妖怪ウォッチ」は、ゲームとしての面白さを追求しつつ、「家族が納得できる娯楽」をつくりあげることで、同時にその壁も乗り越えたのだ。 発売一ヶ月で200万本を突破 「妖怪ウォッチ」が話題である。 これはニンテンドー3DS用のゲームで、2013年にレベルファイブから発売された。以後、子供たちを中心にじわじわと支持を伸ばし、気付いてみれば関連グッズが品薄で全く手に入らなくなるほどの大ブームとなっていた。
平素は『Force of Will』をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。 フォース・オブ・ウィル新シリーズ グリムクラスタ第一章「赤い月の童話」 2014年9月12日、全世界同時発売を発表させて頂きます。 大変長らくお待たせしてしまいましたが、皆様のご声援とご助力により 日本国内でも販売を再スタートさせて頂くことが出来ました。 この場を借りて厚く御礼申し上げます。 グリムクラスタ第一章「赤い月の童話」日本語版は3万パック限定です。 再販版は基本的に英語版のみとなり、日本のプレイヤーの皆様のコレクションの価値を世界中で高めます。 日本語版は日本のフォース・オブ・ウィル販売代理店でしか手に入りません。 再スタートとなるフォース・オブ・ウィルはTCG業界においては世界初となる試み ・販売代理店制度 ・Will Power System という二つの大きな特徴を持ちます。
text by Takuya Masuyama 初めまして!主に関西で活動をしております、レベル2ジャッジの益山と申します。今回は僕の視点からのGP名古屋体験記をお届けしたいと思います。どんな風にGPが運営されているのか少しでも伝われば嬉しいです。 ・そもそもどんなことをやってるのか? GPのような大規模イベントと、普段お店でやっているイベントの一番の違いは「人数が多いこと」です。で、人数が多いとどうなるのかというと、普段のイベントではジャッジやスタッフが一人でやっていることをチームに分かれてそれぞれ担当するようになります。ではどんなチームがあるかを簡単に説明していきましょう。 ペーパー・チーム ペアリングや順位表の掲示、結果記入用紙の配布などを担当するチームです。紙を扱うのでペーパー・チーム。わかりやすいですね。 デッキチェック・チーム 競技イベントに欠かせないデッキチェックを担当するチ
どうもグリフォンオーナーです。 えーと突然ですが、MTGの同業店さんが地元にできたこともあり、 いい頃合いなので、今期限りで、 店をやめようと思っております(キリッ 環境(主に利益)が改善すれば再考しますが、 おそらく全体の流れ的に無理かと思います。 いまのところ10月末日までは確実に営業します。 と、こんな早くから閉店予告をしたのには理由があります。 おそらく業界初の提案だとは思いますが、 カードゲーム店一口オーナーを募集します これは長年(16年間)カードゲーム屋をやってきた者としての提案 現状、小売店は『要らない子』だと感じています。なのでお客様からの成績表である『利益』がでません。パックは予約してネットで買えば小売りの仕入れ値で買えますし、シングルカードすらも、それぞれの専門通販業者やオークションで買えば遙かに安いのは書くまでもありません。なのでそれらを利用することは、カードゲーム
《MTG 海外の監視者/MTG Oversears》:移転しました マジック:ザ・ギャザリング (Magic: The Gathering) の海外の大会結果・デッキリストや翻訳記事を徒然なるままに。日本で知られていない優良記事を紹介していきます。基になる記事の執筆者、メディア、編集者に大きな感謝を! Channel Fireballより、先日はKarstenによるドラフトピック順を紹介しましたが、今回はPTQシーズンということで、シールドデッキ構築の考え方といくつかのTIPSを紹介します。 一部省略や意訳を含んでいますので是非原文もみてみてください。 シールドデッキチャレンジ カバレッジチームとして参加したウィーンでの金曜日、一緒にコメンテーターとして参加していたMarijn Lybaertとシールドで遊んでいた。 私はパックを開封して色ごとにソートしたら、その束を強さの順に並べるように
コラム USA Legacy Express vol.237 -蛙で加速する青黒の勢い- 今回の連載では『Legacy Challenge』『Legacy Showcase Challenge』の入賞デッキを見ていきたいと思います。 2024.07.18
聞き手:格内麻也子(WotC広報担当) ライター:瀬尾亜沙子 写真:福島正大 みなさまこんにちは。「こちマ!!」では『マジック:ザ・ギャザリング』を、はじめて遊ぶ方にも楽しく、そしてわかりやすく!新製品などの情報をお知らせしています。が、今回は特別に!ネットジャーナリストの津田大介さんにインタビューしてきましたっ!! 津田大介さんといえば、ネットジャーナリストとして第一線で活躍中の方ですが、実は「マジック:ザ・ギャザリング」(以下、「マジック」)にとてもハマっていたそうなんです。寝る間も惜しんでいろいろなデッキを作っていたという津田さんに、「マジック」の魅力をたっぷりお聞きしました! 津田大介氏 プロフィール 1973年生まれ。東京都出身のジャーナリスト/メディア・アクティビスト。 子どものころからゲームセンターに通い、家庭用コンシューマゲーム・PCゲーム・アナログゲームなどをやりこむ青春
text by Keita Okamoto こんにちは!統率者戦担当の岡本です! いよいよ統率者セット2013の発売も間近になり、統率者戦ファンの方やこのタイミングで新規参入しようと思っている方は毎日そわそわしている事だと思います。かくいう僕も毎日テンション上がりっぱなしです! 今回の記事は統率者セットの話からはいったん離れて、最近話題になってきている 「Duel Commander(デュエルコマンダー)」という特殊なルールを用いた統率者戦について紹介したいと思います。 このルールは日本ではあまり浸透していませんが、海外のBazaar of Moxenという大会の併催イベントで採用されていたり、海外では割と知名度のあるルールです。 Duel Commanderとは、簡単に言えば多人数ではなく1対1で戦う統率者戦の事です。 統率者を決めて、その統率者の固有色のカードだけが使えて、基本土地でな
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