2012年3月2日のブックマーク (2件)

  • 映画は政治と同期するか?オーケストラ運動はどうなのか?(もう一度だけ與那覇潤『帝国の残影 - 兵士・小津安二郎の昭和史』) - 仕事の日記

    [タイトルを少し変えました。最後に何故か大フィルの話をしています。] しつこくもう一度だけこのについて。 帝国の残影 ―兵士・小津安二郎の昭和史 作者: 與那覇潤出版社/メーカー: エヌティティ出版発売日: 2011/01/14メディア: 単行購入: 2人 クリック: 20回この商品を含むブログ (15件) を見る 與那覇潤『帝国の残影 - 兵士・小津安二郎の昭和史』の第3章「暴力の痕跡 - 戦争の長い影」と第4章「叛乱の季節 - 中国化と日回帰」は、敗戦から1960年までの同じ時代を別の視点から論じており、小津安二郎の同じ作品群が別アングルで語り直される形になっています。 第3章は小津の映画に戦後の戦争体験(の表象)を読む作業であり、小熊英二『〈民主〉と〈愛国〉』などを援用しながら、1955年前後での戦争体験の変容を確認したうえで、まさにこの決定的な時期に小津安二郎が沈黙しているこ

    映画は政治と同期するか?オーケストラ運動はどうなのか?(もう一度だけ與那覇潤『帝国の残影 - 兵士・小津安二郎の昭和史』) - 仕事の日記
    tennteke
    tennteke 2012/03/02
    演劇人の平田オリザ氏の「劇場法の制定を!」について、吹奏楽の末端にいる者として注目していたけど、映画関係者(一人)に意見を聞いたら「もう映画で立ち見なんてごく一部だよ!」と無関係と言われた。
  • 政府は必ず嘘をつく ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    政府は必ず嘘をつく アメリカの「失われた10年」が私たちに警告すること 角川SSC新書 作者: 堤未果出版社/メーカー: 角川マガジンズ(角川グループパブリッシング)発売日: 2012/02/10メディア: 新書購入: 8人 クリック: 113回この商品を含むブログ (37件) を見る 内容紹介 3・11以降、原発事故・放射能問題からTPPまで、政府や東電、大手マスコミの報道は隠ぺいされたり、偏った見方が蔓延るなど、国民に真実が知らされない中で、洪水のように情報が発信されている。 アメリカでは9・11の同時多発テロ以降、大惨事につけ込んで実施される過激な市場原理主義「ショック・ドクトリン」によって貧困格差が拡大し続けている。 何が当なのかが信じられなくなった今、どうすれば私たちは真実を手にできるのか。 著者は日国内の状況を追いながら、並行して貧困大国化するアメリカに何度も足を運び取材し

    政府は必ず嘘をつく ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    tennteke
    tennteke 2012/03/02
    いや、湾岸戦争のときにも同じ事が言われておりましたがな。ピーター・アーネットをご存じない?