GiNZAで始める日本語依存構造解析 〜CaboCha, UDPipe, Stanford NLPとの比較〜Megagon Labs
![統計的係り受け解析入門](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/40a0693bdbd429f85ec21cd8de308adf2431fd81/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.slidesharecdn.com%2Fss_thumbnails%2Ftokyonlpdependencyunno-101110031740-phpapp01-thumbnail.jpg%3Fwidth%3D640%26height%3D640%26fit%3Dbounds)
日本語の係り受け解析器といえば、KNPやCaboChaが有名ですが、J.DepPは線形分類器を用いて大規模な対象を非常に高速に、また高精度に解析できることが特長です。2009年末に公開されてから着実にバージョンアップされていますが、ビルドの方法が簡単になって、モデルの学習機能が追加されたことで大変使いやすくなっています。また、J.DepPは線形分類器のpeccoやopalを利用していますが、ベースの分類器が高速化されたことが、そのまま解析器の性能向上につながっているようです: ソフトウェアの更新も一人旅になってきた - ny23の日記 このJ.DepPをMacPortsとして登録しました。デフォルトの状態でjdeppをインストールすると、jumandicを参照するMeCabを組み込んだ解析器と、解析済みのブログコーパスであるKNBコーパスを対象とした学習モデルが利用できるようになります:
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