WebRTCを用いた遠隔作業支援システムを作ります。 前回 はスマートグラス(Vuzix M100)とサーバサイド(node.js + express + peerjs-server)の環境構築について説明しました。今回はCoffeeScriptで記述されたモジュールの全体構成と、PeerJS & MediaStreamの初期化処理について解説します。 CoffeeScript WebRTCを用いた遠隔作業支援システムの中心的なロジックは、ブラウザで動作します。今回はコールバックを駆使するそれなりに複雑な処理を実装するため、画面操作をハンドリングするロジック、PeerJSの操作とコールバックをハンドリングするロジック、シグナリング等の共通ロジック、と責務を分割して実装したほうが見通しが良くなるでしょう。 ただしJavaScriptはプロトタイプベースのオブジェクト指向言語のため、Javaや
![WebRTC(PeerJS)で遠隔作業支援システムを作る(3) - Tech-Sketch](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/85af373c91138da1dee9dc413d05274799d69e73/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Ftech-sketch.jp%2Fassets_c%2F2014%2F08%2FWebRTC_06-thumb-640x401-1991.png)