HAL (Hypertext Application Language) とは Web API でやり取りされるリソースを、ハイパーメディアとしても扱えるようにするための仕様です。 ハイパーメディアとは HTML のアンカータグをイメージするとわかりやすいですが、ドキュメントといったメディアがリンクを介して繋がっている状態のことを指します。 例えば通常の Web API で取得できるリソース同士は特別何かで繋がっているわけではなく、お互いのリソースがある意味孤立した状態にありますが、そこにリンクを含めてあげることでお互いのリソース間を行き来することが出来るようになります。 HTML と HAL をハイパーメディアの観点で言うと、このような感じになるでしょうか。 HTML: 人間が操作するためのハイパーメディア HAL: 機械が操作するためのハイパーメディア 具体的にリソースを HAL +
Presentation I gave at JPoint Meetingpoint (in a slight different version) and GotoCon Amsterdam 2012. How to get your API or service from using the basic REST principles such as verbs and resources to a complete RESTful service that fully supports "Hypermedia as the engine of application state" (HATEOAS). More info at www.smartjava.orgRead less
Grails 2.3のRest機能のドキュメントを読んでいたら、拡張の一つとして「8.1.7 Hypermedia as the Engine of Application State」というのが書いてあって、調べると面白かったので、この資料(REST: From GET to HATEOAS)を読んだだけでの、私の理解する限りのメモを記しておきます。 一言でいうと、HATEOASとは、Restfulパターンを拡張するアーキテクチャパターンで、Restful原則に対する追加的な制約。どういうものかというと、HTMLアプリの画面遷移を抽象化した、状態遷移を表現するRestful API(=Restful WebアプリのWebインターフェース)を設計するための具体的な方法論になってる。 もちろんGrailsに特化したものではなく、Restと同じレベルのWebアプリケーション一般概念でありRes
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