YouTubeやBlogSpotでは、どの程度ユーザーによるいかがわしい投稿コンテンツを取り締まることができているのかをWebsenseが調べた。 動画投稿サイトのYouTubeやブログサイトのBlogSpotではどの程度、いかがわしいコンテンツを取り締まることができているのか――。セキュリティ企業の米Websenseが検証結果を発表した。 ユーザー投稿コンテンツは人海戦術でチェックするには限界があるため、ユーザーが問題のあるコンテンツを発見したら通報できるようにしているWebサイトが多い。YouTubeもBlogSpotもこの方法を採用し、「いかがわしい」と認定すれば、コンテンツが表示される前にユーザーへ警告を出すようにしている。 Websenseは、このやり方で実際にどの程度問題を発見できるのかを検証するため、同社のソフトウェアを使っていかがわしいコンテンツを発見し、実際に警告が表示さ