プログラミング知識が不要な「ノーコード」のツールを使って、行政職員自らが業務用アプリなどを作成する動きが首都圏の自治体で広がっている。市場の衛生管理や給付金申請などで使われ始めており、行政のデジタルトランスフォーメーション(DX)を進めるツールとして今後も導入は増えそうだ。水産物の仲卸業者など500近い事業者が集まる豊洲市場(東京・江東)。東京都の市場衛生検査所は衛生状態の巡回指導に2021年
都政の構造改革「未来型オフィス実現プロジェクト」では、都庁本庁舎に加え、事業所のオフィス改革を進めています。都民生活に密着した600を超える事業所にディスプレイなどの基礎的なデジタルツールを導入し、あわせてタブレットやローコードのような実践的なツールを導入することで、事業所の業務を変革していくことを目指しています。 2021年度、豊洲市場の水産物等の衛生監視の業務を行っている福祉保健局の市場衛生検査所において、都庁職員自らタブレットとノーコード/ローコードツールを使って業務の進め方をデジタル化しました。 「ノーコード/ローコード(no-code/low-code)」:専門的なプログラミングの知識がなくとも、簡易なアプリ開発等が可能なツールのこと 今回のnoteでは、市場衛生検査所の野口所長、高田統括課長代理、田中主任をはじめとする担当者のみなさまと、それを支援したデジタルサービス局の民間出
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