弊社では四半期に1度、開発者全体でふりかえりを実施しています。従来は「KPT」でやっていましたが、「中長期のふりかえりには向いていないよね」という社内の声を受けて「YWT」を試してみました。 今日はその進め方や感想をお伝えします。なお私がウェブ上の情報を参考に実施したもので、何か正式なやり方に則っている保証はありませんのでご容赦を。 YWTの進行 KPTがKeep, Problem, Tryの頭文字から構成されているように、YWTも頭文字から成っています。それは、 Y: やったこと W: わかったこと T: つぎにやること の3つです。日本で考案された手法とのこと。 実際に今回作成したふりかえり内容から進行を説明すると、 模造紙などの紙を縦長に使い、 Y: やったこと(取り組んだ開発作業)を左端に挙げる W: やったことから得られた成果や知見などをYの右側に挙げる(全てのYに対して挙げる必
![中長期のふりかえりとしてYWT(やった,わかった,つぎにやる)を試してみました | feedforce Engineers' blog](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c2570c9e7051f023d3db730243a3f84aaee8080a/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Ftech.feedforce.jp%2Fimages%2Fog_image.png)