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2009年2月21日のブックマーク (3件)

  • 10. 評価環境のモデル | Schemeへの道

    変数(関数)は,フレームの列からなる環境モデルによって管理されている. フレームとは,変数(もちろんlambda式によって記述される関数も含む)の集まりを格納する入れ物(テーブル)である. またフレームは,それを含む上位の環境(フレームの列)を指し示すポインタを持つ. つまり,あるフレームは別のフレームを指し,さらにそのフレームがまた別のフレームを指すというようにして,フレームの列が形成され,これが環境を定義する. 変数の値は環境を下位のフレームから上位のフレームへと順次調べることで評価される. この図で太い矢印がフレーム同士の関係を与えている.frame1は最上位のフレームであり上位のフレームを持たない. 上述の通り,環境は(矢印でつながれた)フレームの列で構成される. 例えば環境env4は,frame4,frame2,frame1の3つのフレームの列から構成されている. この環境env

  • rsyncを使った熟練者レベルのバックアップ

    リモートコピーの実行 手元にないファイルをリモートホストにコピーしたい場合はどうしたらよいだろうか。何も心配はいらない。コマンドにリモートホストとユーザーの情報を追加するだけでよい。例えば、先ほどのディレクトリをリモートホストにコピーしたければ、次のようにする。

    rsyncを使った熟練者レベルのバックアップ
  • Command Technica:はじめてrsyncを使う方が知っておきたい6つのルール (1/2) - ITmedia エンタープライズ

    Linuxなどを利用する上で、「これはどうやったら実現できるのだろう」と思うことは数知れない。連載では、ユーザーがひんぱんに遭遇するであろう問題と、その解決方法を解説する。上級者には新たな発見を、初心者には上級者への道の手引きとなるだろう。 ファイルやディレクトリをバックアップ/同期するためのツールは幾つも存在していますが、rsyncはとりわけ大きな人気を誇っているといってよいでしょう。変更分を検出して差分のみを転送することで、ネットワーク経由でも効率的にバックアップ/同期が行える点や、sshなどのリモートシェル経由での利用が可能な点など、機能の洗練度はさすがに登場から10年以上たっているだけのことはあります。バックアップやミラーリングなどの用途であれば、基的にはコピー元とコピー先でわずかな違いしか発生しないはずで、ファイルの相違部分だけを転送するrsyncは効率的に機能します。 そん

    Command Technica:はじめてrsyncを使う方が知っておきたい6つのルール (1/2) - ITmedia エンタープライズ