『「起業」の歩き方 リアルストーリーでわかる 創業から上場までの50のポイント』(藤野英人著、実務教育出版)に描かれているのは、資産運用会社のレオス・キャピタルワークス、水のホームオフィスデリバリーをしているウォーターダイレクト、健康食品や医薬品を電子商取引のかたちで販売しているケンコーコムと、著者自身が3つの企業と関わるなかで体験してきたリアルストーリー。それらを通じ、「創業から上場に至るまでに覚悟しておくべき50のこと」を解説しているわけです。 かつてはベンチャー企業やベンチャー経営者をいかがわしい存在だと思っていながら、結果的に投資家/起業家として成功した著者は、起業は必ずしも高いハードルではないといいます。しかし同時に、「私は起業するべきでしょうか?」というような質問をしてくる人には起業をすすめないとも。理由は、なにを言われても「やる人はやる。説得されてやめるような人は、起業に向い
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