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大人ニキビに関するterakaz9のブックマーク (38)

  • スピロノラクトンでもニキビが治りませんというご相談

    一時ほどではありませんが、スピロノラクトンでもニキビが治らないというご相談が、最近また増えてきています。 20代でフェイスラインニキビ。美容外科に勤める知り合いの医師の勧めで、スピロノラクトンを内服し、男性ホルモンを抑えました。効果があったのですが、それも効かなくなり、現在何もしていません・・・。 皮膚科に相談に行ったところアルダクトンというホルモン剤を出してもらい、ニキビが出来なくなったら少しずつ減らして最終的に0にするという治療法なのですが、今でもニキビが出来るので四錠のままです・・・。 産婦人科でマーベロン、美容皮膚科でアルダクトン。それでも治らず、ロアキュタンを処方され、一ヶ月で脱毛と湿疹の副作用がでてやめました。今は顎と頬に出続け、治らないです。 ニキビができる要因 まず、ニキビは複数の要因が毛穴で重なった結果です。 ざっくりとですが、肌表面の角質層が毛穴をふさぎ→皮脂が出れず→

    スピロノラクトンでもニキビが治りませんというご相談
  • 皮脂腺凝固法でもニキビ治らず。どうすれば?というご質問

    一般的ではない(ニキビの標準治療ではない)せいかもしれませんが、一部で皮脂腺凝固治療でもニキビが治らないというご相談をいただきます。 皮脂腺を電気で壊す治療を行なっても思うような変化はなし。ホルモン治療をやれと言われたり、やるなと言われたり、もううんざりで自分がどうしたいかわかりません。 東京のクリニックでPDT治療を受けて一時ニキビが軽快しましたが、半年と経たずに再発。今は皮脂腺凝固の治療を始めましたが、出続けますし、高額なため続けるのは難しいです。 3か月以上、高周波治療アグネスを行ってますが、現在に至るまで出ない日のほうが少ない状況です。最近は口回り、顎、鼻周り、頬でよくできます。 皮膚科で色んな薬でも、ピーリングや美容皮膚科でも良くならず、皮脂腺凝固メソッドを始めたのですが、少し良くなっても、やはり再発を繰り返してます。 色々試し、先日皮脂腺凝固をしましたが、跡が残るので困っていま

    皮脂腺凝固法でもニキビ治らず。どうすれば?というご質問
  • エピデュオゲルやめたらニキビ再発。どうすれば?

    アダパレンとBPOの「いいとこどり」という触れ込みで宣伝されたエピデュオゲルですが、単に「合わない、治らない」だけでなく 何を塗っても治らず、皮膚科を変えたら、エピデュオゲルを中止されて、ビタミン剤、漢方薬、抗生物質で治療しましたが治らず、エピオゲルを止めた事で毎日ニキビが増えて参っています。 エピデュオゲルを毎晩塗っていましたが余計に乾燥してニキビができて中止しました。でも乾燥はマシになったもののニキビが悪化する一方で,毎日自分の顔面を見てため息の毎日です。 エピデュオゲルを継続。一度よくなり使用をやめましたが、また悪化したため再度エビディオゲルしているが良くならず、ひどくなっている。 ニキビの形成要因とエピデュオゲルの効果 ニキビは「肌表面が毛穴をふさぎ→皮脂が出れず→ニキビ菌が増えて炎症」といったプロセスで形成され、進行します。 そのため、エピデュオゲルは、毛穴をふさぐバリアを除去し

    エピデュオゲルやめたらニキビ再発。どうすれば?
  • 二度とニキビができないようにするにはどうすれば?というご質問

    この十数年で、海外のニキビ治療薬も承認され、ニキビ治療の選択肢は増えました。 でも何事も100%は難しいことです。 約5年前くらいからディフェリンゲルやベピオゲルで出来たニキビは治りますが、新たに出来てニキビが無い状態がないです。最近では外用薬も効果がなく赤みやブツブツがひかなくなってきています。完全に二度と出来なくしたいです。 皮膚科や美容皮膚科も一通りやりましたが無限にニキビが出ます。なにをしても繰り返すのでニキビのない肌の記憶がないです…。。根的に出来ない肌になりたいと切に思ってます。 ディフェリンとダラシンとビタミン剤の内服を続けろということで1年ほど続けましたが、ひどくなる一方です。精神的にもかなりきています。もう二度と繰り返さないにはどうしたらいいでしょうか? ニキビの形成と進行プロセス ニキビは「肌表面のバリアが毛穴をふさぐ→皮脂が出れない→ニキビ菌増殖→炎症」といったプロ

    二度とニキビができないようにするにはどうすれば?というご質問
  • プラセンタ注射でもニキビに効果が無いというご質問

    18歳から7年間、顎に大きいニキビ。ニキビ跡もひどいです。皮膚科、婦人科で漢方や抗生剤点滴。美容皮膚科ではクリアタッチとビタミン点滴、プラセンタ注射をしています。 美容皮膚科でサリチル酸のケミカルピーリングやプラセンタ注射やイオン導入をしました。少しマシな気もしますが、ストレスですぐ悪化します。 アンチエイジングやニキビ治療に力を入れてる内科へ行きました。プラセンタ注射、フォト、ディフェリン、某化粧品でも、引いては出来ての繰り返しで、5年以上悩みに悩んでいます。 プラセンタエキスといえば、クレオパトラやマリーアントワネット、秦の始皇帝や楊貴妃、近代ではマリリンモンローやヘップバーンも美容や若返りで使用していたと「される」ものです。 それを注射してどうなるのか?ニキビは解消するのか?考えていきましょう。 ニキビの形成要因 ニキビができるプロセスは「肌表面が毛穴をふさぐ→皮脂が肌表面に出れない

    プラセンタ注射でもニキビに効果が無いというご質問
  • 低用量ピルの服用、やめたらニキビ再発。というご相談。

    一時的な改善はあってもまたすぐ悪化するの繰り返しです。 この前低用量ピルを半年ほど服用し、だいぶ改善したのですが、妊娠希望のためやめたらまた再発しました。 ピル(ヤーズ)を服用し綺麗になる。その後、自然療法がいいなと思いピルをやめたが結局ひどくなるので再開したりの繰り返しで、最終的にピルを服用しても大学生の頃ほど綺麗にはならなくなる。 ピルを飲み始め、1年前からあまり必要性を感じず中断しました。 するとぽつぽつと顔にニキビが出来るようになり、繰り返しニキビが頬中心に慢性的にみられるようになりました。 7年間ピル服用にてニキビ軽減、体調不良時に、ピルの内服中止と共にニキビ復活(ピル内服以前よりも悪化し出現)。今現在もPDT治療と漢方薬を内服しています。 低用量ピル(OC/LEP)でのニキビ治療は、「最終手段」と考えている方もいる方法ですが、効果があった場合でも、服用をやめるとまたできることも

    低用量ピルの服用、やめたらニキビ再発。というご相談。
  • 大学病院でもニキビが治らないご相談

    近所の皮膚科、エステサロン、美容皮膚科、都内皮膚科、都内レディースクリニック、婦人科併設皮膚科など、何をしても全く治らず、人生の半数以上をニキビ治療に費やし疲れてきました。 高校生から頰、こめかみにニキビができ、大きく痛い。跡が残ります。 抗生物質も効かず、大学病院にも行ってみたが、結局同じ抗生物質で次々できるのは変わらず 大きな大学病院の皮膚科に通うようになり、初めは抗生物質とダラシンゲルとディフェリンゲルからはじまりましたが、首のニキビが消えることはなく、治らないニキビにいつも鏡をみるたびなやんでいます。 皮膚科の先生にも、大学病院を進められ、でも今もなお増え続けるニキビにいらだち、毎日が憂です。赤みもあり、てかりやすいので、当に人目が気になります。 近所の皮膚科通いでは良くならず、さらに高度な治療が必要なのではないか?と考え、総合病院や大学病院の皮膚科に通ってみた。でもそれでも良

    大学病院でもニキビが治らないご相談
  • ノンコメドジェニック化粧品でもニキビが増える・治らないご相談。

    ノンコメドジェニックの化粧水をいくつか使ったのですが、塗った翌朝から小さいニキビが出来るなど上手くいきません 皮膚科での塗り薬が効果なかったり副作用であわず、スキンケアもニキビ系やノンコメドジェニックに変えたりしましたが肌状態は変わりません。 今まで肌に優しいもの、無添加石鹸、ニキビ予防出来るもの、ノンコメドジェニックなど色々試してきたのですがどれも全然効果が無いように感じます。 この問題は、単にノンコメドジェニックテスト済み化粧品だけではなく、化粧品、肌、ニキビと、それぞれに誤解があり、それが重なる結果出てくるお悩みです。 少しづつ整理していきましょう。 毛穴がニキビになるプロセス 普通の毛穴がニキビに変化する過程では、以下のようなプロセスを経ます。 肌の構造と化粧品の「効果」 肌の表面では常に細胞が入れ替わりながら、角質層というバリアを維持しています。 このバリアが正常に機能していれば

    ノンコメドジェニック化粧品でもニキビが増える・治らないご相談。
  • ホルモンバランス改善でもニキビが治らないご相談

    「大人ニキビの原因はホルモンバランスの乱れ」という話はよく目にすると思います。 ご相談でも、「私のニキビはホルモンバランスの乱れが原因です」と自己診断されている方もいます。 とはいえ 顎ニキビはホルモンバランスが悪いと聞くので、皮膚科でもピルを処方してもらったこともありますが、あまり効果はなく 生理不順なのでホルモンバランスやストレスによるニキビと思いピルを飲んでいるが、ニキビは小さくなったものの、次々ニキビが発生 位置的にホルモンバランスの関係と思い産婦人科でマーベロンを処方。合わせて皮膚科でベピオとデフェリン、漢方も処方。結果は一向によくならず、むしろニキビがUゾーン全体に広がり、赤ニキビが出てきます… ニキビができるプロセスと性ホルモンの影響 ニキビは「肌の表面のバリア(角質層)が毛穴をふさぎ→皮脂が出れず→ニキビ菌などによる炎症」というプロセスで構成されます。 女性のホルモンバラン

    ホルモンバランス改善でもニキビが治らないご相談
  • イソトレチノインでもニキビが治らない・再発する副作用が…というご相談

    ニキビ治療の「最後の切り札」とも言われるイソトレチノインの服用ですが、それでニキビが落ち着いても、服用を止めると再発したり、ニキビ跡がきれいにならないなど、お悩みの方もいます。 個人輸入でのイソトレチノン服用をはじめ、片方の頬のニキビは治りましたが、フェイスラインの辺りがしこりと炎症を伴ったひどい状態です。 とにかくひどいです。 イソトレチノインという強力なニキビ治療薬を服用していますが、一時期よくなったものの、三ヶ月ほどでまた元通り・・・。 ロアキュタンを飲んだ時期はありましたが、服用を終えて2ヶ月ほどでまたニキビが出来始めてしまいました。 ニキビができるプロセス 通常、毛穴の中にある皮脂腺で作られた皮脂は、毛穴から肌表面に排出され、体を守る皮脂膜の一部となります。 ニキビは、簡単に言えば、「肌表面の角質層が毛穴をふさぎ→皮脂が出れなくなり→ニキビ菌の増殖などで、炎症が起きる」といったプ

    イソトレチノインでもニキビが治らない・再発する副作用が…というご相談
  • IPLフォトでもニキビ再発やニキビ跡が治らない ご相談。

    韓国の美容皮膚科で3回IPLを施術してもらい完全にニキビがなくなりました。でも1年半後、徐々に顎にニキビが再発。今も顎、フェイスラインのニキビが出来ては消えての状態です。 PDT治療で悪化し、にきび専門医を探してピーリング、エレクトロポーション、IPLレーザーを始めたが、レーザーの後赤みが強くなり、大きなにきびが出ます。 社会人になってからニキビが発生して繰り返し。ニキビ跡が残り、皮膚科で処方された過酸化ベンゾイルの薬、ピーリングやIPLも効果なし… そこでIPLなどフォトフェイシャル(光治療)をされる方も少なくありません。 ただ、どのような治療でも言えますが、「誰にでも・思ったように」と行くわけではありません。 では、どうしてうまく行かないか?解決するにはどうすればいいか、考えていきましょう。 ニキビとニキビ跡のプロセス まず、ニキビは肌表面の角質層が、皮脂が出るはずの毛穴をふさぎ、毛穴

    IPLフォトでもニキビ再発やニキビ跡が治らない ご相談。
  • ピコフラクショナルでもニキビ跡が治らずニキビ悪化のご相談

    ピコフラクショナルでもニキビ跡が治らないし、ニキビが悪化してきた。とお悩みの方からご相談をいただきます。 20代になってニキビが出始め、ピコフラクショナルをしたのですが、白ニキビが増えてしまい、ニキビは顔中に広がっています。 高校生のときから頬全体にニキビができました。これまでにピコシュアフラクショナル、ピーリング、などをしてきましたがなかなか治らず、一時的に少し薄くなった程度です。 ニキビが長期的に慢性化している方では、良くなるはずの最新の医療機器レーザーでも、ニキビの繰り返しが続いたり、一時良くなっても再発したりという経験をされている方も少なくありません。 なぜそうなるか?解決の糸口は?ということを整理していきましょう。 ニキビ発症と慢性化 ニキビは大枠で言えば「肌表面の角質層が毛穴をふさぐ→肌表面に出るはずの皮脂が出口を失う→ふさがり、皮脂がたまった毛穴で菌が増える」というプロセスが

    ピコフラクショナルでもニキビ跡が治らずニキビ悪化のご相談
  • 大人ニキビに悩む人が控えるべき食品

    フランスのモンドール病院の研究で、ニキビに悩む人が避ける方が良い事が明らかになったそうです。 (参照:Association Between Adult Acne and Dietary Behaviors -大人のニキビと事行動との関連) たとえば 1日1杯の牛乳を飲む人はニキビの頻度が12%増 砂糖入り飲料を1杯飲む人は18%増 さらに1日の牛乳摂取量が5杯の場合→ニキビ頻度は76%増 砂糖入り飲料が5杯なら→2倍以上 他にもフライドポテト、ハンバーガー、ドーナツ、クッキーなども、ニキビの頻度が増すということです。 気になるチョコレートでは、ミルクチョコレート摂取の場合、ニキビの頻度が28%増大。でも脂肪分の少ないブラックチョコは10%減。 脂肪+糖が悪化要因となる組み合わせのようですね。(おいしいけれど) そして、野菜や魚、植物性品などの「いわゆる健康的」な品摂取は、ニキビに

    大人ニキビに悩む人が控えるべき食品
  • 合成界面活性剤不使用なのでニキビに良い?というご質問

    ニキビ、敏感肌市場では、「〇〇の入っている化粧品は肌に悪い」という化粧品の販売方法があります。 例えば頂いたご相談では 界面活性剤、防腐剤が肌を荒らす原因がとゆうことで、無添加化粧品を使うようになりました。 でも、なにも塗ってないときより、肌荒れしてきて、問い合わせると肌荒れなど乾燥は肌が自ら潤おうとしてる初期症状なのでそのまま使い続けてくださいと言われました。 皮膚科で出されたディフェリンを塗ったら顔がヒリヒリして真っ赤になり途中でやめました。化粧品も無添加、界面活性剤不使用のものなど使って居ます。 全く良くなりません。何がいけないのでしょうか? ニキビが治った事例がいくつもあるエステへ通っているが、思うように良くならず。 合成の界面活性剤などは使用せず、肌来の力を引き出すようにするホームケアで、裏に専門のドクターがいてアドバイスをくれながら化粧品を使用していますが、一向に良くならない

    合成界面活性剤不使用なのでニキビに良い?というご質問
  • 「過酸化ベンゾイル(BPO)の薬でもニキビが治りません」というご相談

    過酸化ベンゾイル(BPO)配合薬は、日で使用され始めた当初は「欧米でにきびの標準治療薬」「海外ではニキビ治療に最も有効と言われる」「遅れていた日もようやく」など、朗報として紹介されていました。 でも 社会人になってニキビが定期的に繰り返し、ニキビ跡になります。 皮膚科で処方された過酸化ベンゾイルの塗り薬は効果なし。ピーリングやIPL を試したが効果なし。 最近はベピオゲルを塗っていますが過酸化ベンゾイルの剥離作用で乾燥しますし、副作用で余計に見た目が酷くなるので辛いです。 1年半前に過酸化ベンゾイルを使用して一時よくなるも再発。赤紫色のニキビ跡がたくさんあり、ニキビもできる。ケミカルピーリングを二週間に一度やりましたが変化なしの状態です。 ニキビの形成 ブツブツした見た目のせいで誤解が多いですが、ニキビは肌表面のバリアが毛穴をふさぎ、皮脂が毛穴から外に出れなくなり、その中でニキビ菌が増

    「過酸化ベンゾイル(BPO)の薬でもニキビが治りません」というご相談
  • 「何をしてもニキビが治らないのはなぜ?」というご質問

    フェイスラインと首にもできるようになり、繰り返してなかなか治りません。 皮膚科のベピオなどは治りません。どうすれば治りますか? ディフェリンとゼビアックスを塗っています一向に良くなりません ニキビで悩んで25年が経ち、40を過ぎても未だに治りません。 薬を辞めたらまた出てきて同じ病院で同じ薬をもらったのですが、全く治りません。 エステサロンにも皮膚科にも通いました。治らない理由がわからずニキビが出来る理由もわかりません。 基的にニキビは、皮膚科やニキビ用化粧品やエステで容易に治り、「治せば解決」します。 でも、「治しても治しても出続ける」ようなケースでは 「どうすれば治るのか?」「自分のニキビは特殊なニキビ?」「体内の毒?」など、様々なことを考えてしまいますし、それを煽る宣伝も沢山あります。 何が原因か?どうすれば治るのか?の前に、そもそも、 何が問題なのか? どうなれば解決か? それを

    「何をしてもニキビが治らないのはなぜ?」というご質問
  • 30代からの大人ニキビ。どうすれば?

    30代からニキビが出始めて、皮膚科に行ってディフェリン治療もしたし、高いニキビケア用化粧品も使ってるけど、治らない。 今は肌が乾燥してシワっぽいのも気になる。 30代になってから、特に眉間のところと、あごによく吹き出物が出ます。生理前後は特にひどいです。触らないようにしてはいますが、潰れてしまうと最近はずっと跡が残り、またそこに出来る、の繰り返しです。 いわゆる大人ニキビと言われる年代ですが、ニキビだけでなく乾燥やシミなども伴い、でもニキビ治療や「気になる症状別ケア」でも良くならず、どうすればいいかわからない、という状態になる方もあります。 まずは問題の全体の把握が大事になるので、すこしずつ整理していきましょう。 30代のニキビの要因 ニキビは「肌表面の角質層が毛穴をふさぎ、皮脂が肌表面に出れず、炎症が起きる」という要因が重なる状態です。 よく「乾燥が原因」「ホルモンバランスが原因」のよう

    30代からの大人ニキビ。どうすれば?
  • ニキビ治療は対症療法なので、根本的に治したい。というご相談

    ニキビができるプロセスとニキビ治療 ニキビは肌の表面の角質層が毛穴をふさぎ、皮脂が出れなくなり、その毛穴で菌などによる炎症が起きる状態です。 そのためニキビの治療は「バリアを壊す、皮脂の抑制、殺菌」などの方法になります。 以前は抗生物質などで殺菌したり、圧出などで物理的にニキビを除去する方法が主でしたが、ピーリングのように毛穴をふさぐ角質を除去したり、同じように角質の除去を薬で行うなどの方法、抗生物質以外の殺菌、ピルによる皮脂抑制など、様々な治療が行われます。(参照:長期ニキビの解決方法。ニキビ治療と別の選択肢 , ピルでも悪化・再発をくり返す大人ニキビ。健康的な肌を取戻す方法) いずれの場合もニキビの要因が重っていない状態にすれば、「ニキビは治る」とは言えます。 でも「対症療法に過ぎない」というご相談 宣伝などでは「根的なニキビ治療」「ニキビループを止める」みたいには言われますが、 デ

    ニキビ治療は対症療法なので、根本的に治したい。というご相談
  • ニキビが永遠に治らない気がする。というご相談

    数年前から顎周りのニキビが治らなくなり、一つが治ったと思ったら、また新しいニキビが出てきて毎日憂です。永遠に治らない感じがします。 エステ、皮膚科、化粧品でも一向に良くなりません。 一つ治ったと思ったら二つできたりといったように永遠に繰り返している状態です。 美容皮膚科でレーザー治療し、マシになりましたが根的に治らないのでニキビを永遠繰り返して、ニキビが出来たら美容皮膚科のレーザーにて潰す。ということしかしていません・・・ 今では様々な効果的な治療でニキビは治せますが、治してもまたできてしまい「永遠に治らない」「永遠に繰り返す」とお悩みの方もいます。 この場合、問題をどのように考え、何をするべきか?解決の糸口を探りましょう。 ニキビができる要因とプロセス まず、肌の表面は角質層という、わずか0.02㎜のごく薄いバリアがつくられています。 皮膚は、このバリアを常に入れ替えながら、体を守っ

    ニキビが永遠に治らない気がする。というご相談
  • エステティシャンなのにニキビができる…というご相談

    フェイシャルエステティシャンなんです。自分の肌がこんな状態で、仕事にも自信が持てない状態です。 グリーンピールという施術をしてますが好転反応なのか更に出る頻度が増えて、もぅ肌を気にせずにはいられません。 エステティシャンですのである程度の知識はありますがお手上げ状態なのが正直な気持ちです。 でもニキビ自体は肌の調子が崩れれば、程度の大小はあっても誰でもできおかしくない肌トラブルです。 ところが医療であっても、美容であっても「治そう」とすることでかえってこじれてしまうケースがあります。また厳しいノルマなどストレスの多い環境の方もいらっしゃると思います。 少しややこしい話ですが、整理していきましょう。 ニキビができるプロセス まずニキビ自体は 「肌表面の角質層が毛穴をふさぐ→皮脂が肌表面に出れない→ニキビ菌などによる炎症」 といったプロセスや要因が重なった毛穴の状態です。 肌の表面も、皮脂も毛

    エステティシャンなのにニキビができる…というご相談