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ブックマーク / www.mishimaga.com (2)

  • 平川克美さん×中島岳志さんトークイベント(前編)|特集|平日開店ミシマガジン

    平川克美さん著の『小商いのすすめ』は、発刊と同時に大きな反響をいただき、発刊から1カ月たたないうちに4刷と刷りを重ね、さまざまな世代の読者の方から共感の声をたくさんいただいております。 「最後に登場する駄菓子屋のおばあちゃんのように、『それ』だけでは家計はまわらないかもしれませんが、お金のためにサラリーマンをせざるをえない・・・と考えるよりも、駄菓子屋をやりたい! ではどうやって生きていくか? を考えていく方が、大変だけど健全でおもしろそうだと感じました」 (26歳女性より) 「自分も迷っていた治療院を開業しようと思っていた気持ちを後押ししてもらった気がします。まだ開業はしていませんが、迷ったら、小商いに立ち返ってみようと思います」 (37歳男性より) 「『いま、ここ』に責任を持つ生き方(P193)に、大いに共感しました。徹底的にこのに書かれている『おとな』に脱皮したいと思います。『

  • 平川克美さん×中島岳志さん(後編)|特集|平日開店ミシマガジン

    前編では、『小商いのすすめ』で触れられている日の「人口減少」の問題が文明社会の歴史的な流れの結果であることや、その問題を政治が扱う際の危険性などの視点で対談が展開されました。 後編は、前編でもちらほら言及された、いま、その動向に注目が集まっている、あのひとについての話題からスタートします。 (文:足立綾子) 「橋下待望論」の正体とは? 『小商いのすすめ』(平川克美、ミシマ社) 平川僕は民主主義の擁護者でありたいと思っているんだけれども、最近の民主主義ってどうもだめなんじゃないかなと思い始めています。民主主義に対する反対概念というのが、独裁とかそういうものだと思われるかもしれないけれども、僕は、パタナリズムだと思っているんですね。パタナリズムというのは、上の者が下の者を責任もって面倒を見るという社会です。この前まで日は、独特な家父長的な家族制度を持っていましたから、ずっとパタナリズムでや

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