IBM Developer is your one-stop location for getting hands-on training and learning in-demand skills on relevant technologies such as generative AI, data science, AI, and open source.
Hotwireの説明をしようとするとどうしても「コマンドラインGUI」や「グラフィカル・シェル」や「GUI xterm」というような矛盾しているように聞こえる表現になってしまう。しかし実際のところHotwireはそういうものなのだ。つまりHotwireはテキストベースのシェルと近代的なGUIのあいのこのような存在だ。 このような表現になってしまう原因の一つは、普通のデスクトップユーザがUnixのシェルをあいまいに把握しているということにある。普通のユーザはたいていの場合、シェルのことを意識していない。独立したバイナリであるコマンド(lsやchown)と実はシェルが提供している内部的な関数(cdやumask)とがあるということくらいはおそらく知っているかもしれないが、スクリプトをたくさん書く人でなければ、どのコマンドがどちらなのかということまではなかなか覚えていないだろう。大抵のユーザは、必
高木浩光さんの「サニタイズ言うなキャンペーン」 という言葉自体はずいぶん前から存在したのだが、 続・「サニタイズ言うなキャンペーン」とはにて高木さん自身がいくつも誤解の例を挙げているように、 そしてまた最近も 駄目な技術文書の見分け方 その1にて「まだわからんのかね」と言われているように、 「わかりにくい」概念なんだろうとは思う。 そこで、僭越ながら、「サニタイズ言うなキャンペーン」について、 私なりの解釈を書いてみようと思う。 もっともこれが正解であるという保証はないのだが、 間違っていたらどなたかツッコミいただけることを期待しています(_o_) そもそも何のせいで「エスケープ」しなければならないのか たとえば住所氏名を登録させるWebアプリケーションは珍しいものではないと思う。 そこで、私が「Taro&Jiro's castle サウスポール」 とかいう恥ずかしい名前のマンション(?)
昨日の日記で、DK祭りで使われている脆弱性がXSSかCSRFかという問題になった。どうも、XSSとCSRFがごっちゃになっている人もいるように見受けるので、簡単な整理を試みたい。 XSSとCSRFには似た点がある。 どちらも「クロスサイト」という言葉が先頭につく なりすましのようなことが結果としてできる どちらも受動型攻撃である それに対して、もちろん違う点もある。専門家から見れば「似てるも何も、そもそも全然違うものですよ」となるのだろうが、現に混同している人がいるのだから紛らわしい点もあるのだろう。 私思うに、XSSとCSRFの決定的な違いは、以下の点ではないだろうか。 XSSは攻撃スクリプトがブラウザ上で動くが、CSRFはサーバー上で動く このため、XSSでできる悪いことは、すなわちJavaScriptでできることであって、攻撃対象のCookieを盗み出すことが典型例となる。一方、CS
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く