Chrome 25では、サードパーティープログラムによってインストールされた拡張機能をデフォルトで無効にする。 米Googleは、現在開発段階にあるWebブラウザ更新版の「Chrome 25」で、ユーザーが知らないうちにインストールされるWebブラウザの拡張機能をデフォルトで無効化すると発表した。 同社のブログによると、これまでWindows版のChromeでは、Windowsレジストリの仕組みを使ってユーザーが知らないうちに拡張機能をインストールすることが可能だった。 この機能の本来の意図は、別のアプリケーションをインストールする過程において便利な拡張機能をオプトインでChromeに追加することにあった。しかし、この仕組みを悪用する拡張機能が横行しているという。 こうした問題に対応するためChrome 25では、サードパーティープログラムによってインストールされた拡張機能をデフォルトで無
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