メンバー個々のソロ活動を経て作られた本作の表題曲は、結成10周年のアニバーサリーイヤーにふさわしい光と希望に満ちたシンフォニックな楽曲。レコーディングおよびミキシングエンジニアは、toeの美濃隆章が担当している。 またカップリングには、DE DE MOUSEやSerphによる「Go Symphony!」のリミックスバージョンや、新曲「星の住処」のOORUTAICHIリミックスなどが収録される。 現在bonobosのオフィシャルサイトおよび公式YouTubeチャンネルでは、シングルのティーザー映像を公開しているのでチェックしてみよう。 bonobos「Go Symphony!」収録曲 01. Go Symphony! 02. Go Symphony!（symphony again mix by DE DE MOUSE） 03. 星の住処（OORUTAICHI REMIX） 04. Go Sy

× 367 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 101 19 20 シェア 8月15日に福島・四季の里＆あづま球場で行われる入場無料フェス「8.15世界同時多発フェスティバル FUKUSHIMA!」の追加出演アーティストが発表された。 このフェスは4部構成で開催。パート1「福島大風呂敷」では、全国各地から集められた布地を縫い合わせて大きな風呂敷を作り、会場中に敷き詰めるイベントを実施。パート2「福島音楽解放区」では、会場内のさまざまな場所で同時多発的に音楽ライブやパフォーマンス、ダンスなどが行われる。 パート3「オーケストラFUKUSHIMA!＆福島郡読団2011」では、大友良英、遠藤ミチロウ、坂本龍一、ピカ☆、勝井祐二、向井秀徳、二階堂和美らによる「オーケストラFUKUSHIMA!」と、詩人の和合亮一が率いる「福島郡読団201

初の本格的ソロアルバムとなる本作は、石井マサユキ（TICA）、井上富雄、GENTA、渡辺タカヒロら豪華プレイヤーを招いて制作された「Solo Side」と、奇妙礼太郎トラベルスイング楽団の代表曲および新曲をすべて新録音源で収めた「奇妙礼太郎トラベルスイング楽団 Side」の2枚で構成されている。 「Solo Side」にはバンドサウンドと自身の弾き語りで表現された全7曲を収録。こちらにはゲストとして片寄明人（GREAT3、Chocolat & Akito）や金原千恵子も参加している。そして「奇妙礼太郎トラベルスイング楽団 Side」には「機嫌なおしておくれよ」「オー・シャンゼリセ」など人気のナンバーに加え、ボーナストラックとして荒井由実（松任谷由実）のカバー「ルージュの伝言」も収められる。 アルバムリリース後の9月23日には東京・代官山UNITにてアルバム発売記念ライブが開催。この日のステ

今回の作品には山内総一郎（フジファブリック）や田村玄一（LITTLE TEMPO）などのアーティストが参加。山内がプロデュースした「じゃじゃ馬」 や、タカハシコウキ（PERIDOTS）が作詞作曲を手がけた「予感」など、時間をかけて丹念に作られた全11曲の良質なポップスが収められる。 アートディレクションは、原宿のカルチャースペース「VACANT」を運営する永井祐介（NO IDEA）が担当。音だけでなくパッケージ全体でも楽しめるアイテムとなっている。 ビューティフルハミングバード「HORIZON」収録曲 01. おはよう 02. 旅人 03. somebody’s calling you 04. answer 05. スモーリア 06. じゃじゃ馬 07. 予感 08. sky 09. 耳のなかのまがりかどのふきだまり 10. よびごえ 11. 眠っているあいだに

昨年6月に発表したソロ1stアルバム「ばかのうた」以降、独特の詞世界と味わい深い歌声で着実にファン層を拡大している星野。待望の新作にはロングヒットを記録中の1stシングル「くだらないの中に」を含む計13曲が収録される。初回プレス分には、特典としてオリジナルステッカーと「星野源にまつわるエピソードを多数収録したデラ新聞」が封入予定。 さらにアルバム発売後の10月2日には、東京・SHIBIYA-AXにてワンマンライブ「星野源の『エピソード1』」が開催されることも決定した。ライブにはバンドメンバーとして伊藤大地（Dr / SAKEROCK）、伊賀航（B）、横山裕章（Piano）が参加。さらに、ゲストに高田漣（Pedal Steel）、川上太一朗（Tp）、滝本尚史（Tb）、武嶋聡（Cl）、庄司知世（Horn）、岡村美央（Violin）、橋本歩（Cello）を迎えた豪華編成で行われる。 星野源「エピ

GOMA & THE JUNGLE RHYTHM SECTIONが約2年ぶりのニューアルバム「I Believed The Future」を9月14日にリリースすることが発表された。 このバンドのリーダーであるディジュリドゥ奏者のGOMAは、2009年11月に首都高速で追突事故に遭遇し、これがきっかけで高次脳機能障害を発症。一時はディジュリドゥが楽器であることすらわからないほど記憶を失っていたが、楽器の鳴らし方を体で覚えていたため、何も考えずに口を付けたところ吹くことができたという。 その後、彼は画家としての活動もスタートさせつつ、リハビリに励むとともにディジュリドゥを練習。GOMA & JRSは6月に静岡で開催された野外フェス「頂2011 feel the groove MUSIC & CAMP」にシークレット出演して復活を果たし、今月末に新潟・苗場スキー場で行われる「FUJI ROCK

BONNIE PINKが、9月21日にキャリア初となるセルフリメイクアルバム「Back Room -BONNIE PINK Remakes-」をリリースすることが明らかになった。 今作で彼女は、自身の代表曲として知られる「Heaven's Kitchen」「A Perfect Sky」「Last Kiss」といったヒットナンバーや、「Paradiddle-free」（アルバム「Golden Tears」収録）や「Burning Inside」（アルバム「Thinking Out Loud」収録）といった隠れた名曲など計9曲をリメイク。アルバムには、これらに新曲1曲を加えた全10曲が収録される。 プロデュースは、近年のBONNIE PINKのライブツアーでバンマスを務めている鈴木正人（LITTLE CREATURES）が担当。BONNIE PINKの声や歌詞を引き立てるような、アコースティッ

これは「あいのわ」から約2年3カ月ぶり、ハナレグミとして通算5作目のオリジナルアルバム。レコーディングおよびミックス作業は、主に昨年作られたプライベートスタジオで行われ、レコーディングにはみどりん（SOIL & "PIMP" SESSIONS）、真船勝博、原田郁子（クラムボン）、おおはた雄一、ガンジー西垣、BLACK BOTTOM BRASS BAND、児玉奈央、イノトモ、ミルキーといった面々が参加している。 アルバムには、10月1日より公開される映画「エンディングノート」の主題歌「天国さん」や、ファンの間で音源化が望まれていた「きみはぼくのともだち」など全11曲が収録される。初回限定盤に付属するDVDには、アルバム完成までの行程を追ったレコーディングドキュメンタリーが収められる。 なお、ハナレグミは7月に東北4県を回るツアー「弾きが旅だよ人生は！」を開催し、その後「FUJI ROCK F

× 85 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 20 10 0 シェア こだま和文や屋敷豪太、宮崎泉（Dub Master X）などを中心メンバーとし、1980年代の日本においてライブダブバンドとして唯一無二の境地に達したMUTE BEAT。そのメンバー自選による初のベストアルバム「The Best of MUTE BEAT」、初の映像作品となるライブDVD「GLADDY meets MUTE BEAT」、コンプリート12inchシングル集「STILL ECHO」が本日7月6日に一斉発売された。 ベストアルバム「THE BEST OF MUTE BEAT」は今までに発表された数々の名曲や名演の中から、全メンバー自らがセレクトした10曲の厳選音源を収録。さらにボーナストラックとして、スカの生き証人とされるキーボード奏者・グラッドスト

アニメ映画「ONE PIECE 3D麦わらチェイス」の主題歌「Break into the Light～約束の帽子～」をリミックスしたのはSHINCO（スチャダラパー）。この2組のコラボレーションは、1994年に発表され子供番組「ポンキッキーズ」のオープニングテーマとしても親しまれた「GET UP AND DANCE」以来、約17年ぶりとなる。さらに東京シティ競馬2011のテーマソング「Twinkle Star ～頼りの星～」のリミキサーはDE DE MOUSEが務めている。 このミニアルバムの収録曲「All Good Ska is One」は日本コカ・コーラ社「アクエリアス」のテレビCMソングとしてオンエア中。7月9日からは本田圭佑、北島康介、石川遼と日本を代表するトップアスリートが出演する新バージョン「Three Kings」編の放送がスタートする。 スカパラは現在ヨーロッパツアーを開

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Yellow Magic Orchestraが1993年にYMO（文字の上に☓と表記）名義で発表したアルバム「TECHNODON」のリイシュー盤が7月27日にリリースされることが決定した。 1983年の散開から10年後の1993年に再生したYMOは、東京ドームでのライブに先駆けて通算10作目のオリジナルアルバムとしてこの作品を発表。その内容はYMOサウンドとして一般的にイメージされるテクノポップではなく、アンビエント色の強い先鋭的なテクノアルバムに仕上がっており、時を経た2011年の今でも新鮮な印象を与えてくれる。 このアルバムはすでに入手困難な状況だったため再発を希望する声が多数届いており、このたび満を持してリイシューが決定。アルバム未収録の「ポケットが虹でいっぱい（English Version）」を追加し、ニューヨークのSterling Soundにてトム・コインが全曲リマスタリング

× 106 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 44 5 3 シェア 結成20周年を前に、ファンク界の帝王ジェームス・ブラウンも在籍した名門と同じ名を持つ国内メジャーレーベル、キングレコードに移籍することを決めたオーサカ=モノレール。今回の作品はバルセロナ公演を収録したライブアルバム「LIVE IN SPAIN」から1年半ぶり、スタジオアルバムとしては「REALITY FOR THE PEOPLE」以来約5年ぶりの新作となる。 アルバムは全11曲入りで、ジャングルをイメージして作られた構想10年の野心作。リーダーの中田亮（Vo, Organ）はこのアルバムのコンセプトについて「1977年、アフリカのうっそうとした森林の中に誰も知らない国がある。そこにそびえ立つ巨大なステージで、誰も知らないバンドが異形のファンクを演奏していて、観

「FUJI ROCK FESTIVAL '11」への2年連続出演が決定した、京都を拠点に活動中の4人組インストバンドNabowa。今回の作品は彼らとゆかりのあるシンガーを迎えて制作された歌ものアルバムで、Port of Notes、岩崎慧（セカイイチ）、次松大助（MaNHATTAN、ex.THE MICETEETH.）、小池光子（ビューティフルハミングバード）、そして長谷川健一が参加している。 また本作の発売にあわせて、すでに廃盤となり入手困難化していた1stアルバム「flow」が再発されることも決定。初期の代表曲「River」を追加収録し、装いも新たにリリースされる。 Nabowa「DUO」収録曲 01. つばめ 02. つかのま feat. Port of Notes 03. 祭りが終わる前 feat. 岩崎慧 04. ルードレディオ 05. 枇杷に捧ぐ feat. 次松大助 06.

曽我部恵一 with PINK BANDによるライブアルバム「SPRING FEVER - live at SENDAI 2011.5.13」が、ROSE RECORDSオンラインショップおよびライブ会場限定でリリースされる。 この作品には最新アルバム「PINK」を引っさげて行われたツアー「SPRING FEVER」の仙台CLUB JUNK BOX公演から、選りすぐりの楽曲を収めたもの。木暮晋也（G）、伊賀航（B）、北山ゆう子（Dr）、高田陽平（Percussion、Steelpan）、横山裕章（Piano）、ヤマグチユキノリ（Hammond Organ）という貴重なメンバー編成で披露された、豊穣なサウンドを堪能することができる。 ROSE RECORDSオンラインショップでは6月27日より発送が予定されている。 曽我部恵一 with PINK BAND「SPRING FEVER - li

茂木欣一（Dr）、加藤隆志（G）、柏原譲（B）による3ピースバンド、So many tearsが、9月7日に初のフルアルバム「So many tears」を発売する。 2010年春に結成し、断続的にライブ活動を展開してきた彼らが満を持してリリースするこのアルバムは、計8曲収録でトータルタイムは1時間以上。3人の作り上げた世界をじっくりと味わうことができそうだ。 アルバムに先駆け、8月3日にはタワーレコード限定でデビューシングル「（don't let go of your）PRECIOUS / Lazy Midnight Hour」を発売。こちらは数量限定でのリリースとなる。 また、9月には東京と大阪でのレコ発ライブの開催も決定した。明日6月24日21:00より、東京スカパラダイスオーケストラオフィシャルサイトにてチケット抽選先行予約受付が行われる。 So many tears レコ発ライブ

この作品はバンドの結成10周年を記念して発売されるもの。メンバー10人が1曲ずつセレクトした過去のインスト楽曲10曲、さらに新録曲1曲を収録する。また、CD-EXTRAとしてビデオクリップとライブ映像も3曲収められる。 さらにベスト盤リリースを記念したライブの開催も決定した。8月18日に大阪・梅田Shangri-La、8月26日に東京・新宿LOFTにて行われる。 川上つよしと彼のムードメイカーズ -The 10th Anniversary Live- 2011年8月18日（木）大阪府 梅田Shangri-La OPEN 18:30 / START 19:00 2011年8月26日（金）東京都 新宿LOFT OPEN 19:00 / START 20:00

2000年に発表されたworld's end girlfriendのデビューアルバム「ending story」が、自身のレーベルVirgin Babylon Recordsより、ジャケットを変更した新装盤として8月5日に再発されることが決定した。 繊細で美しいメロディと狂気的な怒涛のサンプリングで、リリース当時まったくの無名ながら多くの評価と売上を記録したこの作品。廃盤のため現在は入手困難となっているが、ファンタジーと悪意、喜劇と悲劇を同時に表現するかのような作風はすでに完成しており、wegの音楽の源泉とも言える1枚だ。 レーベル公式通販サイトUnsupermarketでは、一般発売に先駆けて7月14日より先行販売を実施。一般価格1900円に対し、Unsupermarketでは1500円の特別価格で販売される。最近ファンになった人やオリジナル盤を買い逃していた人は、これを機にwegの世界

本作は前作「MYSTIC DADDY」から約2年半ぶり、通算4枚目となるフルアルバム。全10曲が収録され、ブルースロック、サイケ、ダブ、民謡など多種多様な要素をクロスオーバーさせた、SLY MONGOOSEのオリジナルスタイルを堪能できる作品に仕上がっている。 日本でも高い人気を誇るDJ Harveyは、ひと足早く「Wrong Colors」を聴いて感想をコメント。「SLY MONGOOSEだろ、『Noite（Prins Thomas Diskomiks）』を回してて、どういうバンドなんだろうって思ってたよ。今回の新作アルバムを聴いた第一印象はぼんやりした色調の映画のサントラのような、ソフトでソフトで、でもサイケデリックって感じだね。現場でより良い音で楽しむために、リミックス足してヴァイナルカットされるといいな！」と述べている。 SLY MONGOOSE「Wrong Colors」収録曲

この作品には、DJ YOGURT & KOYASが手がけた奇妙礼太郎トラベルスイング楽団の代表曲「機嫌なおしておくれよ」のダブバージョンや、HAKASE-SUN with Coba-U、K.U.D.O、Dub Master X、外池満広、RAS TAKASHI（DUBSENSEMANIA）、icchie（ex. DETERMINATIONS）、MASAmatix（AUDIO ACTIVE）、Likkle Mai、Dr.Echo-Logic a.k.a. 朝本浩文といった大御所による楽曲を収録。本作のために新たに録音された、ここでしか聴けない音源ばかりが並ぶ豪華な内容となっている。 このコンピの発売を記念して、6月18日には東京・LIQUID LOFTでリリースパーティを開催。アルバム参加者のほかDJ NORIなどがDJとして出演する。 V.A.「DUB CONFERENCE」アーティスト