「WWDジャパン」4月27日&5月4日号は、転換期にあるユニクロを特集した。長年、同社の最大の課題は柳井社長の後継者問題と言われ続けてきた。その問題への答えは、「柳井流」(ヤナイズム)を継承しながら次世代型の「チーム経営」にシフトすることだ。各領域のキーマンが、柳井社長のDNAを受け継ぎつつ、人々を巻き込みながら、より速く、より創造的にユニクロを飛躍させようとしている。キーマンの中で、2019年6月に40歳の若さでユニクロ日本最高経営者(CEO)に就任し、まだあまりメディアに登場していない赤井田真希氏にまずはご登場いただく。 赤井田真希ユニクロ日本最高経営責任者/(あかいだ・まき)1978年12月23日生まれ、新潟県出身。2001年に専修大学文学部を卒業後、ファーストリテイリングに入社。地方店の店長やスーパーバイザー、銀座店、上海正大広場店などのスーパースター店長を歴任した後、11年に人事
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