【連載】中山淳雄の「推しもオタクもグローバル」第69回 日本最大の通信制N高校-日本の天才を育てる中高大一貫教育機関の野望 N高校-全校生がVR機器を被った入学式はまるでディストピアのようだった・・・。あれから8年、実はN高の学生数は飛躍的に増えており、現在生徒数2.5万人「日本最大の高校」になっている。プロスケーターやeスポーツ選手も所属しており、東大や海外有名大学への進学者も増えている。遠足は皆でオンラインゲームの『ドラゴンクエストⅩ』に入り、文化祭は企業や一般客がブースを並べるニコニコ超会議の中で開かれている。そして今度は2025年、ZEN大学として大学まで作ってしまった。“イロモノ"として見られがちなドワンゴ・KADOKAWAグループの教育事業の根幹「N高」は一体どんな教育を目指してきたのか。そのプロセスを推進してきたドワンゴ創業者の川上量生氏にインタビューを行った。 ■「とんでも
220万部の大ベストセラー『漫画 君たちはどう生きるか』を描いた羽賀翔一さんと、話題の新刊『冒険の書』著者の孫泰蔵さん。時代の転換点で生き方を問う今注目の2つのベストセラーを生み出し、互いの作品をリスペクトする2人が、名著の制作秘話、そしてアンラーニング(学びほぐし)について語り合いました。今回はその前編。 返本の山の重みから名著が生まれた 孫泰蔵氏(以下、孫) 僕は『 冒険の書 』を書いているとき、羽賀さんの『 漫画 君たちはどう生きるか 』だけは絶対に触らないと決めていたんです。なぜなら、確実に影響を受けるだろうと直感でわかっていたから(笑)。とはいえ、いざ執筆を終えて改めて拝読したら、羽賀さんの“文体”や“間”も含めて影響を受けまくりでした。これには、ちょっと自分でもびっくりしました。 羽賀翔一氏(以下、羽賀) 孫さんが僕の漫画から感じてくださったものがあったとしたら、それは僕が吉野
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