TCP20:10 観てから一週間おきまして、そろそろいいかなと思いエントリにしてみます。 日をおいた意味は、あったような、ただの惰性だったような。 タイトルにもありますように、原作、森博嗣『スカイ・クロラ』は読んでいません。さて、どこまで書けるか。 ネタバレどんどんやりますよ！ 空中戦について いちばん気軽に書けるので、まずはここを。この映画の華です。きれいで、格好よくて、飛行機にはあまり詳しくないですが、バルカンの薬莢の排出がドロドロ動いてるところなんかはとても感動しました。 空中戦は本当に華々しいもので、汚いところが感じられなかったのは少し残念でした。撃墜して爆発して終わってしまうので、（人同士の）闘争という感じはあまりしない。構成について いまはやり（？）のゲーム的リアリズムというやつですね。あるシステム(舞台)があって、そこを違った状態で何度も繰り返す。スカイ・クロラでは、会社同士の戦
