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ブックマーク / www.shinmai.co.jp (30)

  • 信濃毎日新聞[信毎web] 信号機を外して円形交差点に 飯田市が市街地に導入検討

    飯田市の中心市街地にある信号機付きの交差点について、市が信号機を使わない円形交差点「ラウンドアバウト」を導入する検討を進めていることが15日、分かった。県道と市道が5方向から集まる近くのロータリーで同市などが行ったラウンドアバウトの社会実験を踏まえて新設は可能と判断。県警も前向きに検討している。 ラウンドアバウトでは、交差点に向かう車両は左折して円形の「環道」に入り、時計回りに走った後、目的地に向けて再び左折して環道を外れる仕組み。社会実験を担当した名古屋大大学院の中村英樹教授(交通工学)は「信号機が撤去されてラウンドアバウトが整備されれば、日初の画期的な取り組みになる」と話す。 導入が検討されているのはJR飯田駅の東約300メートルにある「東和町」交差点。市は2009年度から4年計画の市道改良工事に伴い、県道と市道が5方向から集まる変則的な交差点を簡素化する方向を検討。ただ、地元か

    terazzo
    terazzo 2012/02/16
    渋滞時ってぐるぐる回り続けるの?
  • 信濃毎日新聞[信毎web] 諏訪湖「御神渡り」4季ぶり 2月の出現は82年以来

    「御神渡り」の判定を前に、諏訪湖に張った氷の厚みを調べる八剣神社の関係者=4日午前7時7分、諏訪市豊田 諏訪湖の氷がせり上がる「御神渡(おみわた)り」の判定、記録を続ける八剣神社(諏訪市小和田)は4日朝、湖で亀裂による複数の氷の筋を確認し、「御神渡りができたと言える」と、4季ぶりに出現の判定をした。2月に入ってからの出現は1982(昭和57)年以来30年ぶり。 けさの諏訪の最低気温は氷点下9・1度。午前6時半ごろから同神社の総代ら関係者十数人が諏訪市、岡谷市、諏訪郡下諏訪町の湖周7カ所で氷の筋や厚さを見て回った。 筋は沖合で見えにくかったり所々途切れたりはしているものの、湖の南側、諏訪市豊田の舟渡川河口近くから、西側の岡谷市湊を経て北側の下諏訪町東赤砂に到達する筋など、数のせり上がりを確認した。高さは10センチ前後。前回2008年の出現時の最高約20センチより低いが、今後の寒暖差など

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    terazzo 2012/02/04
  • 信濃毎日新聞[信毎web] 10人の甲状腺機能に変化 福島の子130人健康調査

    認定NPO法人日チェルノブイリ連帯基金(JCF)と信大病院(ともに松市)が、福島県内の子ども130人を対象に今夏行った健康調査で、10人(7・7%)の甲状腺機能に変化がみられ、経過観察が必要と診断されたことが3日、分かった。福島第1原発事故との関連性は明確ではない。旧ソ連チェルノブイリ原発事故(1986年)の被災地では事故から数年後に小児甲状腺がんが急増しており、JCFは今後も継続的に検査が受けられるよう支援していく方針だ。 調査は原発事故から逃れて茅野市に短期滞在していた子どものうち希望者を対象に7月28日、8月4、18、25日に実施。130人は73家族で生後6カ月~16歳(平均年齢7・2歳)。医師の問診と血液検査、尿検査を受けた。 甲状腺は成長に関するホルモンをつくる。今回の調査で1人が甲状腺ホルモンが基準値を下回り、7人が甲状腺刺激ホルモンが基準値を上回った。甲状腺機能低下症

  • 信濃毎日新聞[信毎web] フクロウ営巣地、切られた木 撮影目的か 巣が丸見えに

    営巣中のフクロウのひなが巣立ち間近になっている長野市郊外の山中で12日、巣がある松の周辺の立ち木10ほどが切られているのが見つかった。「ひなの撮影に邪魔になる」と考えた写真愛好家が切ったとみられ、巣が登山道から丸見えの状態に。営巣地を見守る人たちは心無い行為を残念がり、今後のフクロウの繁殖に影響が出ないか心配している。 立ち木が切られているのを発見したのは、日野鳥の会長野支部会員で、十数年前から営巣地を観察し続けている同市内の60代男性。切られたのは幹の直径が2〜8センチの立ち木で、切り落とされた長さ6メートルの幹もあった。 フクロウは、高さ7、8メートルの幹の穴に営巣。ひなの巣立ちは例年より2週間ほど遅れていたが、周辺の木々が芽吹いて巣が目立たなくなり、巣立つ環境が整ったばかり。男性は「そっとしておいてほしかったのに…」と憤る。 2009年には、フクロウが営巣した松が松くい虫の

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    terazzo 2011/05/13
  • 信濃毎日新聞[信毎web] 石仏動いた!地区守った? 飯山から東の震源地にらむ

    県北部地震で被害が大きかった栄村と接する飯山市西大滝地区で、地蔵や馬頭観音の石像が地震後にそろって栄村方面を向いているのが見つかり、話題になっている。同地区も被災したものの、家屋倒壊といった大きな被害はなく、「震源の方を向いて地区を守ってくれたのでは」と話す人もいる。 西大滝地区は約60世帯の小集落。地震で家の壁が崩れたり、家財道具が散乱したりしたが、けが人はいなかった。 向きが変わった地蔵は県道沿いに並ぶ立位の6体。南向きから東向きになった。いずれも台座の上で揺すられたとみられる。座位の1体は動いていなかった。少し離れた場所にある馬頭観音像も南から東に向きを変えていた。 「お地蔵さんが同じ方向を向いていてびっくりした」と斎藤昭子さん(81)。江尻一人さん(76)は「被害が及ばないよう、震源の方を向いて、念じてくれたのでしょうか」と話している。 4月23日(土)の県内ニュース 「ふ

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    terazzo 2011/04/23
    元々いわゆる塞の神的な地蔵信仰があったのかな。
  • 信濃毎日新聞[信毎web] 病気に強い信州サーモン開発へ 県水産試験場

    水槽で泳ぐ信州サーモンの稚魚。人為的に病気に感染させ、耐病性の高い親を見つけ出す=安曇野市の県水産試験場 県水産試験場(安曇野市)は来年度、病気に強い信州サーモンの開発に乗り出す。DNA解析で親子関係が分かる高性能機器を新たに導入。病気に強い稚魚のDNAを調べることで、耐病性のある遺伝子を持った親を選抜し、病気に強い親同士をさらに交配して生産の安定化を図る。 同試験場が開発した信州サーモンは、ニジマスと欧州原産のブラウントラウトを交配した養殖魚。信州オリジナルの品種として県が普及に力を入れている。独自のバイオ技術により親から生まれる信州サーモンはすべて雌となるが、卵を産まない。卵に栄養を割かれないため大きく育ち、肉質が良くなる一方、一代限りのため病気に強い系統を残せない欠点があった。 同試験場は、ニジマスなどのマス類は病気に強い親同士を交配すれば、子の世代も病気に強くなる点に着目。これ

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    terazzo 2011/01/16
    例の三倍体のやつか
  • 信濃毎日新聞[信毎web] 諏訪信仰題材のゲームキャラクター人気「聖地巡礼」も

    諏訪信仰を題材にしたパソコンゲームのアニメキャラクターが人気だ。若い世代を中心に、ゲームをきっかけに諏訪市や諏訪郡下諏訪町の諏訪大社を訪れる人も。岡谷市ではキャラクターグッズなどの展示即売会が10月に開かれる。愛好家の一人で、開催を呼び掛けた同市長地出早の今井健一郎さん(29)は「ゲームやアニメでファンを諏訪に引き付けられる。観光資源として有効活用していきたい」と話している。 ゲームは妖怪などが暮らす異世界を舞台に、主人公が次々と現れる敵を倒しながら、山の上の神社を目指す。対戦相手として、諏訪湖のほか、諏訪信仰の古代神モレヤ(洩矢)、諏訪大社下社の妃神「八坂刀売神(やさかとめのかみ)」を思わせる名前の3人の女性キャラクターが登場する。 戦いの場面では、諏訪大社御柱祭の木落としのような柱状の光線を飛ばす技や、冬に諏訪湖で湖面の氷が筋状にせり上がる御神渡(おみわた)りを連想させる技などが繰

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    terazzo 2010/09/04
    諏訪湖と洩矢は同じキャラじゃないか。
  • 信濃毎日新聞[信毎web] 御柱祭アピール 諏訪市経済部は法被を着て仕事始め

    県内の企業や官公庁の多くが4日、仕事始めを迎えた。厳しい不況が続く中での年明け。諏訪市役所では、春に開かれる7年目ごとの諏訪大社御柱祭をアピールしようと、経済部の職員27人が法被を着て仕事始めに臨んだ。 法被は黒地に白のしめ縄が描かれ、背中には「諏訪」、両袖には赤い「祭」の文字が入った簡素なデザイン。同部観光課の熊沢信彦課長は「ここから御柱祭のムードを盛り上げていきましょう」とあいさつし、同課職員の河西優樹さん(22)は「市民の皆さんと協力し、御柱祭を成功させたい」と気を引き締めていた。 職員たちは、市内の各地区ごとに開く小宮の御柱祭がほぼ終わる10月下旬まで法被着用で勤務する。 1月4日(月)の県内ニュース 御柱祭アピール 諏訪市経済部は法被を着て仕事始め(1/4 15:00) 「難局乗り越えて」 県内の企業、官公庁で仕事始め(1/4 15:00) 県内初の脳死判定  臓器摘出終わ

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    terazzo 2010/01/05
  • 信濃毎日新聞[信毎web] 節水で減る水道使用量 事業運営側には悩みの種

    県内の上水道使用量が、人口減や節水意識の高まりのほか、「節水家電」の普及によって減り続けている。各メーカーが性能向上を競い合い、1回の洗濯に使う水量を7年前の半分以下に落とした洗濯機も登場、水資源の有効活用が進む。ただ、相まって水道料金収入も減少、事業維持のため料金値上げを検討する自治体もあり、皮肉な現象が起こる可能性も出ている。 長野市内の家電量販店。少量の水で洗えるドラム式洗濯機や、風呂の残り湯を吸い上げるポンプ付き洗濯機など約70台を展示し、マネジャーは「節水商品が売れ筋になっている」と説明する。 家電大手の三洋電機(大阪府)によると、現在、同社が販売しているドラム式洗濯機の中には洗濯1回を水約70リットルで終える機種がある。7年前の自社製品に比べ、100リットルほど減らしているという。住宅設備大手TOTO(福岡県)の水洗便器は、1回の洗浄水量が5・5リットル。30年前に比べ7・

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    terazzo 2009/06/07
  • 信濃毎日新聞[信毎web] トキの本州飛来 新潟に捕獲求める声 環境省は「静観」

    新潟県佐渡島で放鳥され、4日以降、下高井郡木島平村で確認されているトキをめぐり、新潟側で「捕獲して連れ戻すべきだ」との声が出ている。高野宏一郎・佐渡市長は6日、取材に対し「島内での野生化が来の目的」と説明、「県と相談し、捕獲を国に働き掛ける」と話した。環境省は「トキの行動を静かに見守る」との立場だが、今後、県境を越えたトキの周辺が騒がしくなる可能性もありそうだ。 木島平村のトキは昨年11月に州に飛来。県内では今月1日に上水内郡信濃町、2日に長野市で確認された後、木島平村へ。6日も村内の水田で餌を取ったり木の枝に止まったりして1日を過ごしているのが確認された。 環境省は、佐渡島に2015年までに60羽を定着させる計画で、昨年9月から放鳥を開始。初回は10羽を放った。これに合わせ、島内では減農薬栽培の導入などを通じて餌のドジョウの数を増やしたり、トキが好んで巣を設けるマツの害虫対策にも

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    terazzo 2009/03/07