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ブックマーク / blog.livedoor.jp/pyridoxal_phosphate (2)

  • 研究者は科学者である前に一市民であることを自覚すべきである : 一研究者・教育者の意見

    岡山大学で起こっている問題については昨年の9月22日、12月7日、1月10日で取り上げた。 医学部の論文に改ざんの疑いがあるとして薬学部の森山、榎教授が内部告発を行ったが、それは認められず、逆に教員へのハラスメントを行ったとして、一昨年の9月25日付で停職8ヶ月の懲戒処分を受けた。この懲戒処分は、医学部出身の森田学長による報復処分である疑いが指摘されている。懲戒処分は昨年の5月25日に終了したが、その直前の5月20日に森田学長から「別の非違行為の疑いがあるので自宅待機」という命令を受け、その後ずっと自宅待機処分が続いたあげく、昨年末に「教員としての適性を欠く」という理由で教育研究評議会によって解雇が決定された。 両氏は仮地位の確認と賃金相当の仮払いを求めて岡山地方裁判所に仮処分の提訴をしていたが、その判決が6月6日に言い渡された。仮地位の確認は認められなかったが、「解雇解雇権の濫用であ

    研究者は科学者である前に一市民であることを自覚すべきである : 一研究者・教育者の意見
    terazzo
    terazzo 2016/10/06
  • 日本の異常な研究費助成制度 : 一研究者・教育者の意見

    報道によると、小保方さんが理研から支給される研究費は年間2,000万円で、その内訳は研究消耗品が1,000万円、技術員などの人件費に1,000万円とのことである。ただし、これは理研から支給される額であり、それ以外に公的機関や助成財団に応募して研究費を獲得することも可能である。 昨日、「我が国の異常な研究費配分制度」について言及したが、ここでは日の研究費の助成状況について詳しく述べてみたい。 大学研究者の多くが応募する研究費は、文科省およびその所轄の独立行政法人である日学術振興会(JSPS)から配分される「科学研究費補助金」いわゆる「科研費」である。科研費は、大型予算である「特別推進研究」と「基盤研究S」、通常の研究者が応募する「基盤研究A、B、C」、基盤研究の若手版(39歳以下)の「若手研究A、B」、挑戦的萠芽研究などがある。また、これらとは別のシステム(基盤研究等と重複で応募できる)

    日本の異常な研究費助成制度 : 一研究者・教育者の意見
    terazzo
    terazzo 2014/04/30
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