静岡県河津町の動物園「iZoo(イズー)」は23日、黄色やピンクの鮮やかな殻とつやのある黒い体で、世界で最も美しいカタツムリと言われる「コダママイマイ」の繁殖を確認した。同園によると、国内での繁殖成功は初めて。 コダママイマイの赤ちゃんは40匹以上で体長約1ミリ。親と違い体は半透明で、殻の色もくすんでいる。同日朝、白輪剛史園長(45)が水槽に小さなツブを発見し、拡大して見るとカタツムリの特徴の突き出た目を確認した。 キューバ固有種で、植物の葉に付いたカビを食べる。5月から飼育し、地元のミカン農家からカビの付いた葉をもらい、餌にしていた。
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