私は小学生の3~4年生頃からレースを編んでいる。 祖母に毛糸の編み物を教わった私は、母からレース編みを教えてもらいました。毛糸と違い、レース糸は白く細く、手が慣れるまで時間がかかった記憶があります。 しかしながら白く可憐で繊細なレースは、まるでヨーロッパのお姫様のドレスのよう。おとぎの世界のような美しいレースの魅力に小学生の私は引き込まれました。 おこづかいで必要なかぎ針を少しずつ買い集めて、大人になった今でも大事に使っています。 画像左下のべっ甲柄のシャトルはタティングレース用のシャトル。 右側はかぎ針。 毛糸編みのかぎ針はゴールドですが、レース編み用のかぎ針はシルバーになっているの。 2号、4号、6号、8号、10号、12号。数字が大きくなるにつれかぎ針は小さく細くなっていきます。 12号かぎ針と一般的なボールペンの先と比べたところ。12号針は細すぎて「かぎ」の部分が確認できないほど繊細