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ブックマーク / hb.matsumoto-r.jp (4)

  • CPU使用率100%のWebサーバをOSのチューニングだけでCPU使用率20%まで改善する - 人間とウェブの未来

    こんばんは、 @matsumotoryです。 hb.matsumoto-r.jp 上記エントリにおいて、プロセスの大量メモリ確保に伴うページテーブルサイズとベージテーブルエントリ数の肥大化によるcloneやexecveの性能劣化とCPU使用時間の専有問題、および、それらの解決方法についてシステムコールレベルで確認しました。 そこで今回は、システムコールやそのカーネル内部の処理の性能、というよりは、より実践的な環境であるApache httpdとmod_cgiを用いて、phpinfo()を実行するだけのCGIに対してベンチマークをかけた時にどれぐらいCPUのidleが空くか、システムCPUの使用量が変わるかを、前回示した解決方法の1つであるHugePagesを使うかどうかの観点で比較してみましょう。 特定条件下のWebサーバ環境のシステムCPUに起因する高負荷問題から、システムコールやカーネ

    CPU使用率100%のWebサーバをOSのチューニングだけでCPU使用率20%まで改善する - 人間とウェブの未来
    terazzo
    terazzo 2016/07/23
    他でもメモリ沢山使うマルチプロセスのデーモン系のやつは効き目ありそうだな
  • mvコマンドの--strip-trailing-slashesをデフォルト有効にして大丈夫か? - 人間とウェブの未来

    mvに--strip-trailing-slashesというGNUオプションがあるのは皆さんご存知だと思います。 指定された全ての引き数について、 後ろに付いているスラッシュを取り除く。 これは mkdir a; ln -s a la; mv la/ b' のような場合に役立つ。 この場合 POSIX の要求により、 mv はシンボリックリンクla' ではなく ディレクトリ `a' を実際に移動してしまう。 ref: http://linuxjm.osdn.jp/html/gnumaniak/man1/mv.1.html これ、tab補完をする癖の付いている人が、例えば/にリンクを貼ったsymlinkファイルrootを不用意に別パーティションにmvしようとしたときに、 sudo mv root/ /other_partision/dir/ とかしちゃうと当然システムが壊れちゃうのですが、こ

    mvコマンドの--strip-trailing-slashesをデフォルト有効にして大丈夫か? - 人間とウェブの未来
    terazzo
    terazzo 2015/07/29
  • ApacheでCGIを使う場合にpreforkを使った方が良い状況とそのチューニングについて - 人間とウェブの未来

    かなり今更感の漂う内容ではありますが、意外と情報が分散していたり、Apache2.4系を考慮した場合に足りていない内容があったのでこのエントリで一度まとめてみようと思います。 CGIを使うようなシステムでそれなりにアクセスが集中するサーバ、例えば日々のピーク時のApacheのbusyワーカー数が1000になるようなサーバで、かつ、それを処理可能なマシンスペックのサーバであることを前提にしています。 ApacheのMPMCGI実行アーキテクチャの復習 ApacheでCGIを使う場合には、MPMCGI実行アーキテクチャの組み合わせは大きく分けて以下の2つに分ける事ができます。 worker(event) + mod_cgid prefork + mod_cgi Apacheの2.4系から特にworker(event) + mod_cgidのモデルが推奨されているようです。また、2.4系では

    ApacheでCGIを使う場合にpreforkを使った方が良い状況とそのチューニングについて - 人間とウェブの未来
    terazzo
    terazzo 2014/09/11
  • コードレビューとスタンフォード監獄実験 - 人間とウェブの未来

    コードレビューにおいて、レビューする側の人間がレビューされる側の人間に対してどう接していくかという議論はいくつもされてきています。 特にコードレビューにおける怒りや強い指摘という話題に関しては、以下の記事に丁寧に言及されており、概ねこの内容に僕も賛成です。 クソコードに対する怒りとコードレビューにおける人格攻撃について | おそらくはそれさえも平凡な日々 コードレビューという状況においてこういった「する側」「される側」の立場があるため、怒りや強い指摘において一定の説得力を持たす事ができると思うのですが、一方で、これがもし、コードレビューの状況からよりプライベートな人間関係においても波及していくと、それは問題だと言えるでしょう。 スタンフォード監獄実験という非常に興味深い、というか非常に恐ろしい実験があるのですが、その中で以下のような実験結果が得られています。 スタンフォード監獄実験 - W

    コードレビューとスタンフォード監獄実験 - 人間とウェブの未来
    terazzo
    terazzo 2014/08/26
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