12月23日、ロシア中央選挙管理委員会は、来年3月の大統領選に立候補を届け出ていた反体制派の元テレビジャーナリスト、エカテリーナ・ドゥンツォワ氏(写真)について、提出書類に「多数の違反」があるとして立候補を認めないことを決めた。写真はモスクワで20日撮影(2023年 ロイター/Maxim Shemetov) Mark Trevelyan [ロンドン 23日 ロイター] - ロシア中央選挙管理委員会は23日、来年3月の大統領選に立候補を届け出ていた反体制派の元テレビジャーナリスト、エカテリーナ・ドゥンツォワ氏(40)について、提出書類に「多数の違反」があるとして立候補を認めないことを決めた。 決定は全会一致。選管のパムフィロワ委員長は決定後ドゥンツォワ氏に「あなたはまだ若く、未来は洋々としている。いかなるマイナスもプラスに転じることができる」と述べ、理解を求めた。 一方、ドゥンツォワ氏は通信
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