「がんばれロボコン」を先頭に「秘密戦隊ゴレンジャー」「仮面ライダー」「サイボーグ 009」といったマンガキャラクターが車体に描かれた4両編成の列車がホームに入ってくる。宮城県出身のマンガ家、故石ノ森章太郎さん(1938−98)が生み出したキャラクターたちだ。 マンガを「萬(よろず)なんでもあり」の「萬画」と表現した石ノ森さんのミュージアム「石ノ森萬画館」があり、「萬画の国」を掲げる同県石巻(いしのまき)市。石巻駅はそんな「萬画の国」への玄関口だ。 「マンガッタンライナー」と名付けられたマンガ列車は土日に、仙石線のあおば通駅(仙台市)発・石巻駅着で1日2本運行。ホームでは「サイボーグ 009」のコスチュームを着て女性キャラクターに扮(ふん)した萬画館のアテンダントが出迎え、客に「乗車記念証明書」を手渡す。子供はもちろん、三十数年前の初期の「仮面ライダー」に夢中になった親の世代も胸をわくわくさ
禁煙したのはいいが、冬物のスポーツウェアがなくて購入しまくっていたら予算オーバーとなり、読みたい本を購入する資金がショートしてしまった。 ま、今ある蔵書(ぷっ!)の中で読み返せばいいかと2000年からシリーズとして講談社から出た「日本の歴史」を再読しているのだが、現在04巻「平城京と木簡の世紀」までたどりつく。 いい加減私の脳味噌は腐っているのだろう、ほとんど記憶になく、まるで初めて読むような錯覚に陥りながら読み進めている。 そこで面白いのが、736年頃、「唐」と朝鮮半島根元の「渤海」と朝鮮半島の「新羅」の三つ巴の政治的力学に日本がいわば翻弄されつつなんとか東北アジアの政治に関わろうとしている姿が、なんだか現在の北朝鮮と韓国・中国との関係に翻弄されっぱなしの日本と似ているなあと思った。歴史は繰り返すというのは本当だと、そしてやはり大陸国家(敢えて国家というが)同士のしのぎを削る外交戦略(戦
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