何から何まで、全て自分の責任で物語が進むからこそ、体験したことの無い没入感。心を掴んで離さないシナリオ。そして頭を悩ませる物語。 クリアした後に思わず「凄いゲームだった……」と呟いてしまった、とにかく夢中になると同時に、衝撃を受けたゲームでした。 主人公は魔女のフォルトゥーナ。1000年の流刑を受け、小惑星で生活しています。 彼女がその罰を受けた理由。それは、タロットカードでの占いで、魔女たちのコミュニティ『コヴン』の崩壊を予言してしまったからです。 これによりコミュニティには絶望が広がり、フォルトゥーナを頼る人が続出。 コミュニティの長である絶対的な権力者の魔女エイダーナは、それを良く思いませんでした。フォルトゥーナを、1000年の流刑と罰したのです。 そして200年が経った頃。 彼女は、禁忌の魔法を使い、化け物や悪魔と形容できる不気味な存在、ベヒモスという生き物と契約します。 ベヒモス
![『The Cosmic Wheel Sisterhood』感想:選択型アドベンチャーの新機軸!!取り返しのつかないタロットが全てを決める超傑作アドベンチャー!!|yusuke3rd](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/09c443b0c29a57719c91530da99ebc95cc4c4f06/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F114403023%2Frectangle_large_type_2_d61d6410e22bb67c83da3c22598953be.jpeg%3Ffit%3Dbounds%26quality%3D85%26width%3D1280)