2009年3月27日のブックマーク (3件)

  • HEAVEN vagina bicycle taxi

    JALOPNIK― フィンランドのアーチスト、ミモザ・ペールは常日頃こう思っていたにちがいありません。 ――この世のモニュメントは男性自身であふれていると。 彼女の言い分はもっともです。でもそれだからといって、ヘルシンキの目抜き通りを週に三度、彼女の体から遊離した巨大なヴァギナタクシーを走らせて対抗するのは、われわれの理解の範疇にはないものと言わざるを得ません。 いろいろな意見はあって然るべきでしょう。議論がなされ、その結果は結局、雄々しく反り立った男性器が好戦的なイメージを表すのに対し、女性器ゆえ反戦というテーマを具象化したもの、といったありふれた結論に収束されるかもしれません。なんといっても彼女はバイクタクシーの漕ぎ手である前に、アーチストなのですから。 有史以来、男性器は彫像においても臆さず露わにされてきました。女性が女性器をシンボライズすることを止める理屈はありません。 ミモザ・

    teru1117
    teru1117 2009/03/27
    茂樹カンゲキ系
  • Googleとの和解 - 内田樹の研究室

    Googleアメリカ作家組合のフェアユースと著作権をめぐる裁判が和解した結果、ベルヌ条約に参加している日の著作権者たちも年5月5日までの期限付きで、コピーライトにかかわる選択をしなければならないことになった。 和解条件によると、2009年1月5日以前に出版された書籍については、 (1)著作権者はGoogleに対して、著作物の利用を許諾するかしないか、許諾する場合、どの程度かを決める権利をもつ (2)Googleの電子的書籍データベースの利用から生じる売り上げ、書籍へのオンラインアクセス、広告収入その他の商業的利用から生じる売り上げの63%を(経費控除後)著作権者は受け取る その代償としてGoogleは著作物の表示使用の権利を確保し、データベースへのアクセス権を(個人には有料で、公共図書館教育機関には無料で)頒布することができる。 ただし、プレビューとして書籍の最大20%は無償で閲

    teru1117
    teru1117 2009/03/27
    情報の開放性、本と書棚と著作権
  • 内田樹の研究室

    ローカリズム宣言 地方移住のための情報誌「TURNS」で2年間ほど連載していたインタビューを採録しました。グローバル資主義の終焉、少子高齢化による過疎化と限界集落化という現実を踏まえて、「地方移住・帰農・山河の回復」というオルタナティブについて提言をしております。 昨日うかがった話では、地方移住支援のためのある NPO の窓口を訪れた人は去年一年で 25,000 人、10 年前の 10 倍にのぼるそうです。半数以上が 20 代 30 代とのこと。 この趨勢はもう止まることがないでしょう。 デコ/2017-12-07 変調「日の古典」講義 安田登さんと二人であちこちで行った対談の集成。話題は『論語』から能楽まで多岐にわたります。安田さんが何か驚くべきことを言うとこちらも負けじとさらに驚くべきことを言い、安田さんがそのような挑発を受け流すはずもなく、さらに驚くべき話で切り返す・・・という悪