第一生命保険が開催する「サラリーマン川柳コンクール」(通称「サラ川」)傑作100選が発表されたが、ネット上でも恒例(?)“IT・社畜川柳”がスタート。 ハッシュタグ「#IT川柳」「#社畜俳句」「#社畜川柳」などに寄せられた投稿をみてみると、 「プログラム 組めぬ大手が 指揮を執る」 「プロジェクト 決まったことは 納期だけ」 「プログラマ 工数算出 蚊帳の外」 など、IT社会の“現場”の実態をよんだ句のほか、 「カプセルで 一息つける 午前4時」 「街灯が 行きも帰りも 点いている」 と、もはや日付の境目がわからなくなっているような句、 「人減らし 炎上すると 人増やす」 「辞めたいが 次がないので 耐え忍ぶ」 「モチベーション お前がいなけりゃ すぐ上がる」 などと、人間関係や職場のモヤモヤを吐きだした句など、 「社畜」ならではの絶望に満ちた句がズラリ。ネットでは、これらの句に涙をそそら